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小樽ジャーナルが「記者クラブ」に正式加盟! 本サイトを運営する小樽ジャーナル社の『小樽ジャーナル Web OTARU』が、小樽市役所内にある「小樽市政記者クラブ」に正式加盟した。 新聞・放送・通信社など加盟13社でつくる「小樽市政記者クラブ」は、2003年12月5日に総会を開き、小樽ジャーナルの加盟について、様々な論点からの論議を経て、満場一致で承認した。これにより、小樽ジャーナルは、14番目のクラブ正式加盟社となった。 これは、インターネットを報道媒体として、小樽から世界へ情報発信を続けるインターネット新聞社が、「記者クラブ」という重い門戸を、全国初に開いたもので、ネット社会の到来で、インターネットが、情報発信の優れた媒体として、既存の新聞やテレビと並ぶ、新たな報道機関として、広く認知されたことを示すものとなった。 「小樽市政記者クラブ」は、新聞5社、放送6社、通信2社の13社が、これまで加盟していた。加盟社は、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・日本経済新聞・北海道新聞の新聞5社、NHK・STV・HBC・HTB・UHB・TVhの放送6社、時事通信・共同通信の通信2社。これに、今回新たに、インターネット新聞社として、小樽ジャーナルが参画することになった。 小樽ジャーナルの加盟については、その運営母体が、他都市ですでに公共報道機関としての新聞社として長年にわたる実績を有し、記者クラブにも加盟していることなどが、評価された上での決定であった。 「記者クラブ」加盟により、これまであった数々の取材規制も取り除かれて、読者・視聴者に、さらに質量共豊かな情報を発信することが可能となった。このことは、とりもなおさず、本サイトが重い課題を背負ったことも意味しており、当社としては、全力を挙げて、市民の目線に立った、新しき情報伝達の道を一歩一歩模索しながら、サイトの内容の充実をさらに図ることで、読者・視聴者の期待に応えていきたい。 もちろん「記者クラブ」に加盟したからと言って、「記者クラブ」が内包する多くの課題についても、看過することなく、今後の新しいあり方への道を探り続けていくことは、論を待たないところである。 小樽からリアルタイムで情報発信をする小樽ジャーナルの、今後の展開に、皆様方のご支援・ご協力を更にお願いしたい。
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