夕日を浴びてバスタイム!祝津にリゾートホテル誕生!

 祝津の絶景に、全室露天風呂付きの新しいリゾートホテル“ノイシュロス小樽”が誕生。10月1日(水)からのオープンを前に、29日(月)17:45から内覧会が行われた。

 回転レストランで有名だった旧天望閣を一大変身させた“新しい城(ノイシュロス)”は、祝津3丁目の360度の眺望を誇る絶景に建つ。観光名所の鰊御殿やおたる水族館を真下に、エメラルドグリーンの海を背景に、夕日を見ながら入浴タイムを楽しめるよう、全58室に露天風呂が付けられている。

 名物だった回転展望レストランは、スイートルームに生まれ変わり、吟味された調度品で落ち着いた客室に変身。10億円の巨額を投じた効果が随所に見られる高級感溢れるリゾートホテルとなった。

 29日(月)の内覧会では、経営母体の札幌市中央区の株式会社丸新岩寺の岩寺晴夫社長が「人にやさしいホテルを目指す」と抱負を述べ、来賓の山田勝麿小樽市長は「夕日の素晴らしさで知られた天望閣に、大金をかけて一変したホテルが誕生し、大変期待している。小樽の東京事務所に早速パンフレットを置き、宣伝したい」と、祝津地区の活性化に期待を込めた挨拶を行った。

 同ホテルは、10月1日(水)からオープンする。2名定員の洋室(ダブルルーム・6室)で、1人13,000円から、洋室(ツインルーム・24室)で、1人15,000円から。その他、4名定員の和洋室(24室)は、1人12,500円から、スイートルーム(4室)は1人26,000円から。全室1泊2食付。ツインルームと和洋室の各1室に、バリアフリーの部屋も用意されている。

問合せ 0134-22-9111 ホテルノイシュロス小樽。関連記事1 関連記事2

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