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“海陽亭”に舞った500本のジェット風船! 優勝へのカウントダウンで燃える阪神タイガースの祝勝会が、6日(土)18:30から小樽の名料亭“海陽亭”で開かれ、熱心なファンで一杯になった会場は、大いに盛り上がった。 同夜は、海陽亭から六甲おろしの合唱が何度も響き渡り、500本のジェット風船が、歴史を誇る大宴会場「明石の間」に舞い飛ぶ、型破りの宴会が繰り広げられた。 日本でも1番早い「祝優勝阪神タイガース祝勝会」となった海陽亭には、次々と虎ファンが、ハッピやハチマキ姿で、思い思いの応援グッズを手に、料亭の門をくぐった。 満員となった会場では、六甲おろしの合唱で、星野阪神の快進撃にエールを贈り、虎カンのビールを手に乾杯した。 当夜は、熱心な阪神ファンだけでなく、アンチ派や巨人ファンも参加していたが、和気あいあいと歓談の輪が拡がった。 会の途中には、阪神球団の二軍(ファーム)の木戸克彦監督から直接電話で、「北の都小樽での祝勝会に励まされ、必ず優勝し、皆さんの熱い想いに応えたい。」との、熱いコールが寄せられ、八木選手や薮投手からの祝電も届き、会場は大いに盛り上がった。 甲子園での阪神対横浜戦の進行と六甲おろしに合わせ、ジェット風船が大宴会場に飛び交った。 当夜はTVや雑誌などの取材陣も姿を見せ、このユニークなイベントを熱心に取材していた。HBCのテレポート2000は、この模様を9月9日(火)に放送予定している。写真をクリックすると大きくなります。
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