やーい、雪が消えちゃった!
写真は11月21日と12月1日の市内の様子。クリックすると大きくなります。


11月21日

11月21日

11月21日

11月21日

12月1日

12月1日

12月1日

12月1日
 冬の寒気団の訪れで、11月21日に積雪26cmを記録し、市内を白一色に染めていた雪が、その後の暖い気候の戻り雨で、市街の雪は消えてしまった。
 12月1日(日)は、絶好の快晴となり、これまでの雨模様で少なくなっていた雪を消し、市民も一息ついた。積雪と寒気で、テカテカに凍った道路も、嘘のように雪が消え、車もスイスイ、歩道を歩く市民も足元を気にせずに歩けるようになった。
 テカテカの道路で滑って、腰の骨を傷め、救急車で病院に運ばれる市民も多く、市立小樽病院では、滑って転ばぬよう、注意書きが貼られるほどだった。
 11月中旬の26cmの積雪と、-6.6℃の最低気温で冬景色となった市内も、一気に真冬へと思われたが、12月1日には、高気圧の張り出しで穏やかな天候に変わり、今年の根雪となると思われた雪も、市街から消えてしまった。