雪と戯れたスノーワンダーランド!

 白銀の世界を背景に、雪と戯れる真冬の快晴の日曜日、25日に開かれた「スノーワンダーランド in 望洋シャンツェ2004」が、約1300人もの参加者で賑わった。

 「スノーワンダーランド in 望洋シャンツェ2004」は、かんじきドッジボール・スノーラフティング・スノーモービル体験試乗・雪中たからさがし・チューブスライダーで遊び、雪国小樽ならではの冬のイベント。

 25日(日)は、朝から風ひとつなく、ドッピンカンの快晴で、この時期には珍しく暖い絶好のイベント日和となった。

 雪上の特設コートで、かんじきを履いてのドッジボール、「第3回国際かんじきドッジボール大会」には、31チームが参加。9:30の開会式の後、10:00より試合開始。慣れないかんじきを履くのに時間を取られ、四苦八苦。それでもチームで揃いのユニホームや、顔をピエロ調に仕上げたチームなど、ユニークな大会となった。選手は石狩湾を隔て、雪を被った増毛連峰の山々を眺めながら、ボールを当てられないよう自由の利かないかんじきで逃げ回り、汗だくの熱戦が繰り拡げられた。

 雪上で大型のゴムボートをスノーモービルで牽引するスノーラフティングや、ジャンプ台のライディングバーンを大型チューブで滑るチューブスライダー、スノーモービル体験試乗、雪中たからさがしなどの、各イベントには長い行列が出来、子供達の大きな歓声が上がっていた。写真と動画で冬の遊びをお楽しみ下さい。

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