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 3月のベストママ 2017

Meri Ozasa  ママ

 小樽市新光の民家2階のコミュニティカフェのオーナー・Meri Ozasaさん(32)は、2歳と5歳の子どもを持つ母であり、画家でもある。子どもの頃から絵を描くことが好きな女の子だった。

 小樽出身で、美容師として大阪で勤務していたMeriさんが、小樽に戻り出産。なかなかママ友ができず、落ち込むも、母が元気にならなくてはと、積極的に地域の集まりに参加。手打ちうどんやヨモギ団子を作ったり、単純な共同作業の中で助け合い幸福感が得られた。

 それがきっかけとなり、みんなで集まれる場所がほしいと民家を借りて、2016(平成28)年7月に、「小樽コミュニティカフェminamina&アトリエSUN」をオープンさせた。店名はアイヌ語の「minamina」で、“にこにこ笑っている”を意味し、笑顔が生まれるカフェにしたいとの思いからつけた。

 カフェでは、ママ友をはじめ、友人知人、またそのつてで、色々な人が自然と集まった。ママ同士が話に夢中になっても、キッズスペースで子ども達が自由に遊んでいられる。

 天日干しの塩を使った味噌作りやワクチンについて学ぶ勉強会、調理人が出張してランチを提供する日もあれば、料理上手のMeriさんが腕を振う日もある。今のところ、金曜日はラーメンの日で、豆乳ラーメンが人気。食材に気を使った見た目も味も楽しめる料理を提供している。

 また、画家でもあるMeriさんは、指で描くタッチドローイング(絵筆を使わず指で直接紙に触れ描く手法)や、一緒に会話をしながら作品作りを楽しむ点描画なども、100円(紙代)で楽しむことができる。ぬりえセラピーやタロット、アロマトリートメントなどゆったりと楽しめる催しを開いている。

 それぞれの家庭の自慢の漬物や料理だったり、些細な文化に興味を持ち、自然の営みを子ども達に教えようと、最近、知人を通じて鹿狩りに同行した。

 今後の夢はハンターなる!!!こと。自然の中で、文明の利器を使わず過ごせるような、生きる糧を身につけたいという。

 「頑張っている人へ、頑張りをやめても夢中になることを探せば大丈夫。頑張ることをやめたい人や頑張りすぎて疲れた人に来てもらいたい。色々なキャラクターの人がいていいと思う」とPRした。

 営業日は月・水・金曜日で、ランチとスイーツを提供し、火・木曜日は、ママ友の会合やパーティーなどにレンタルしている。

小樽コミュニティカフェminamina&アトリエSUN
小樽市新光1-2-25
電話:0134-61-1595
営業日:月・水・金曜日、火・木曜日レンタル(有料)
営業時間:11:00〜15:00  
minamina&アトリエSUN スタッフブログ

 2月のベストママ 2017

ミリケン 恵子  ママ

 地域をつなぐ、持続可能な暮らしを目指す、みみずく舎代表のミリケン恵子さん(46)は、2015(平成27)年11月から妙見市場で、「ひとりCSA妙見ショップ」を開いている。恵子さんの人柄に引かれ、小さな店舗に人が集まっている。

 恵子さんは東京都出身。父親の仕事で、北は山形県から南は九州まで転勤を繰り返した。

  現在住む赤井川には、2006(平成18)年から、英語教師でアメリカ人の夫と4人の子どもと暮らし、ヤギや鶏を飼い畑を耕し、自給自足を目指す。2012(平成24)年1月から毎月、ミニコミ紙「おむすび」を発行している。

 CSA(Community Supported Agriculture)とは、生産者から消費者へ地場の生産物を直接販売するしくみのことで、これを利用し、地元の野菜を移動販売する「ひとりCSA」を、2012(平成24)年9月にスタートさせた。

 2015(平成27)年8月に市内若松店舗前にショップをオープン。市場の重要性を強く感じ、短期間でも利用可能な妙見市場の空き店舗に出店。いろいろな人と出会い可能性を広げ、雨風がしのげトイレまである場所を貸してもらえたことに感謝しているという。

 2月〜4月の運営日は、毎週木・金曜日の11:30〜16:30で、5月以降は、毎週金曜日と月1度の同市場売り出し日(木曜日)。

 店内には、地域の野菜をはじめ、農産加工品や調味料など、生産者が分かる安全で安心できるものを提供している。

 赤井川産米きらら397とつるの子大豆・米糀・塩を使った赤井川農家の女性達手作りの味噌や、村上農園の放し飼いの卵、無農薬100%のトマトソース、歯舞漁協推薦の根昆布つゆ・昆布ポン酢を販売。

 また、週替わりでギャべ・ぱん工房こんがりや・友和の市内3店舗のパンを、売り出し日には3店頭が揃って並ぶ。ホームレスの人達が売っている雑誌The BIG ISSUEも販売。

 ブランド「SWADESHI(スワデシ)」を立ち上げ、小樽在住の人が縫製する手作りの衣服等の販売も始めた。自給と地産地消をコンセプトにしている。恵子さんがデザインした「アクビもんぺ」は、ゆったりとしたおしゃれな女性向けの労働用ズボンだが、可愛らしい布で作られた外出できる“もんぺ”だ。

 この活動(仕事)が大好きで、朝採れたての野菜を運び、喜んでくれる人がいて、野菜から人間関係が作られ、いろいろな人と出会い、手応えを感じている。

 「世の中を良くしていきたいと心がけ、子ども達に残したい社会にしたい。市場も含め、昔あった良かったものがどんどんなくなっている。人が進んでやらないことをすることで、見えてくることも多く、何かもったいないもの・良いものが落ちている」と話す。

 1年前から始めた同市場の憩いの部屋を会場に、講師を派遣して「妙見ゼミナール」」を開催。身近な問題をテーマに、地域の学びの場を提供している。金銭的に負担をかけないコミュニティカレッジを作ることが今後の夢。地域の総合学校を作りたいそうだ。

 恵子さんは、「良いものが買えるだけじゃなく、おしゃべりも楽しんでもらいたい」とPRした。

ひとりCSA妙見ショップ
小樽市花園2-11-1
電話:080-6085-9063
運営日:2月〜4月毎週木曜日・金曜日、5月〜毎週金曜日と市場売り出し日の月1回木曜日
運営時間:11:30〜16:30

 1月のベストママ 2017

山本 真紀子  店長

 花園1のガード下、民家風の2階建て店舗に、山本真紀子さん(42)が店長を務める、酒のちご飯時々〆パフェ「きぶんしだい」が、2015年12月1日にオープンしてちょうど1年が過ぎた。

 「きぶんしだい」というユニークな店名は、甘党さん・酒飲みさん・肉好きさんが、その日の気分で食べたい物を食べ、飲みたい物を飲み、満足できるようにと、オーナーの妻が名付けた。

 オーナーからチャンスをもらい、店長として店を切り盛りする中、様々な経験をし発見もあり、接客も好きになり、いろいろな人との出会いも楽しんで、充実した日々を過ごしているという。

 常連客からマッキー店長と親しまれ、先輩同業者からアドバイスを受け、ありがたく感謝しているという。甘い物好きの真紀子さんは、1年を通じてパフェを提供。最近、新メニューとしてクリームチーズパフェを考案。

 パフェの種類は多く、何度も試食しながら、自分好みのパフェを創作して提供している。ぜんざいなどの甘味もあり、冷たいのと温かいのが選べ、暑い日にも寒い日にもその日の気分次第?!。

 男性客もお酒の後に〆パフェを注文したり、まず最初からパフェを食べに来たりと、甘党さん・辛党さんで賑わっている。

 1階はカウンター席があり、2階は小上がりでくつろぎたい人におすすめ。6月には、20年続けている陶芸の作品展を友達と一緒に同店の2階で開催した。

 「落ち着く」「癒される」と言われるように、居心地の良い空間を目指し、今後は、「できればランチも提供し、作品展も続けたい」と話した。

 「その日の気分で食べたいものを、頼んでもらいたい」とPRした。

酒のちご飯時々〆パフェ「きぶんしだい」
小樽市花園1-8-24
電話:0134-29-3603
営業時間:18:00〜25:00
定休日:木曜日
宴会は予約で。