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 2月のベストママ 2018

佐々木 奈津美 ママ

 花園町のはしご通りを少し奥まった場所にひっそりと佇む「和み処ひより」は、2017(平成29)年9月25日にオープンした、佐々木奈津美さんと忠康さんのオシドリ夫婦が営む店。

 隠れ家的な雰囲気を醸し出し、赤と黒で統一したモダンな店内には、床暖房が完備され、靴を脱いでゆっくり寛ぎ、BGMのオールディーズと水琴の音で癒される。

 忠康さんの知人が持つ空き店舗を紹介してくれたのが開店のきっかけとなり、いつかは店を持ちたいという夢が叶えられ、トントン拍子に開店の運びとなった。

 飲みたい日和・美味しい日和・和みたい日和など、ちょうど良い日の意味が込められた店名は、ママの穏やかさを表現している。

 奈津美さんは、日中はあぶらとり紙専門店・ひより小樽店の店長でもあり、接客はお手のもの。優しい笑顔で、お客さんの話に耳を傾けてくれる。

 ママの奈津美さんが出勤する開店時間までに、忠康さんが準備をする。夫婦で営む店ということで、夫婦で訪れるお客さんや女性客が多く、和やかな時間が過ぎてゆく。

 北海道の地酒を中心に、ビールや焼酎などを取り揃え、お客さんが持参したマイグラスで頂く。地元の美味しい食材を提供、すき焼きや網焼きなども味わえる。これからの季節は美味しいニシンを、調理場のグリルで焼いて提供する予定だ。

 カウンター7席と掘りごたつの個室があり、8名までの宴会も受け付ける。(要予約)

 奈津美さんは、「いろいろな人と出会い、ぞれぞれにドラマがあり、話を聞くのも楽しい」と話し、お客さんからも満足してもらえるよう心がけているという。

 そろそろ閉めようかと思っていたところへ、地方から訪れた5人組が来店。時間を忘れ楽しむ笑顔を見た瞬間、開店して良かったと思うそうだ。

 今後は、ここを利用する人の趣味など共通のキーワードから、お客さん同士のふれあいを大切に、同好会を作りたいという。5月にゴルフ同好会を開く予定だ。

 「女性客も大歓迎。床暖の店内で、ゆっくり寛いでもらいたい」とPRした。

和み処ひより
小樽市花園1-12-3
電話:090-3775-9215
営業時間:19:00〜23:00
定休日:日曜日・祝日

 1月のベストママ 2018

金井 桃代 ママ

 赤岩山(373 m)を望みながら、食事やお茶を楽しむ民家カフェ「Caf グランマ赤岩」が、2016(平成28)年11月10日にオープンして1年が過ぎた。

 オーナーの金井桃代さん(67)は、叔母が家を手放すと聞き、悩んだ末、叔母から家を譲り受け全面改装し、かねてからの夢だった民家カフェを、生まれ育った赤岩に開店させた。

 3階建ての店舗の1階は、手作り雑貨と帽子の店「アトリエ INGLE SIDE」が花園から移転。2階が店舗、3階はフリースペースで、会合や集まりに利用できる。予約が必要だが、ランチやお茶を頼むと無料で使える。

 これまで店を持ったこともカフェの経験も無い金井さんだが、自宅で友人にお茶を振舞うのが好きだった。

 すでに孫のいる金井さんは、おばあちゃんの意味の“グランマ”と、店内から見える赤岩山から店名をつけた。オープン時には、親戚や友人・知人が祝うために集まり、元気づけられたという。

 店準備から接客・料理・後始末まで1人で行なっている。最初は戸惑うこともあったが、コーヒーだけではなくランチも始め、手作りケーキも提供している。なにより接客が楽しくて大好きだという。お奨めの日替わりランチは、コーヒー付きで700円。家庭の献立を考えるように、買物した食材を使って腕を振るう。

 来店した方が、とても居心地良く、又来てくれるように、楽しめる空間を目指し、自宅の客間のような雰囲気作りに力を入れ、「落ち着きますね」と言われるのが最高の褒め言葉だそうだ。玄関を上がって、スリッパに履き替えるのも寛ぐため。

 金井さんの趣味は登山や旅。5年前から山へ出かけ、富士山にも登った。来年は、利尻富士や花畑が楽しめる富良野岳に登ってみたいそうだ。 古希までは1人で続けることを目標に、「旅や登山を楽しみながら、店も頑張っていけたら」と話し、その後は「誰かに手伝ってもらえらば」と。

 店内の壁には親戚が描く絵画作品を飾り、夫所有のレコードプレイヤーで、懐かしい音楽も聴いて楽しめ、「ここから見える四季折々の赤岩の景色を楽しんでもらいたい」とPR。

 若々しくて素敵な金井さんの手作りランチとケーキをいただきながら、のんびりとした時間を過ごしてみよう。

Caf グランマ赤岩
小樽市高島4-10-13
電話&FAX:0134-26-6655
営業時間:11:00〜17:00
定休日:日曜日・祝日・GW・年末年始
駐車場あり

 12月のベストママ 2017

山本 理沙 ママ

 中央市場(稲穂3-11-3)第3棟に店舗を構える「クチル花店」は、2017(平成29)年4月19日にオープン。

 山本理沙代表は、市場の雰囲気を明るくして、若い世代でも市場に立ち寄れるおしゃれな花屋さんを開いた。

 これまで、花屋に勤務したりフラワーデザインスクールに通ったりと、6・7年前から花に携わっている。

 開店前は、朝里川温泉でカフェと一緒に装花を開いていたが、カフェの引越しをきっかけに、理沙さんも独立を決意。

 中央市場とは、ガンガンギャラリーで作品展を行った際に、市場の世界感と理沙さんが作るものとの相性を感じ、開店の運びとなった。

 真冬に枯れた薔薇を見つけ、香りが良く美しさに魅了され、「朽ちる(=クチル)美しさ」をコンセプトとし、店名にした。名前の由来となった薔薇を、今でも店内に飾り大切にしている。

 咲いたばかりの花を求めることが多い中、咲いてから枯れるまでの「美しい」を、すべてを感じてもらおうと、生からドライになっても飾れる素材を使い、リースやオブジェの工作をメインにしている。

 理沙さんは、市場の開店時間9:00から18:00まで店を開け、仕入れから販売まですべて1人で行っている。切花や花束・アレンジメントはもちろん、植物のアクセサリーも手がけている。コーヒー豆を使ったピアスは、30代以上の人にシンプルで普段使いできるものをと制作した。アレンジメントはすべて1点もの。

 お気に入りの花材は、オーストラリアやアフリカ原産の色も形も個性的なワイルドフラワー。生花は、国産にこだわり、生産者が分かるものを仕入れている。育て方がしっかりしていると長持ちするという。今はもう冬だが、花の業界では、すでに春でアネモネやチューリップが出回っているそうだ。

 市場に立ち寄った観光客に小樽の想い出にと、店頭で気軽にできるワークショプを実施している。今月は、クリスマスが近いこともあり、コニファーとバラの実のXmas wreath(45min・1,800円)と、瓶の中にドライやブリザーブド加工した花材を入れてシリコンオイルを流し込むハーバリウム Xmas version(30min・1,800円)を用意。

 心がけていることは、「当たり前だけれど、自分が信頼できるものを使うこと。1つ1つ丁寧に作り、差し上げる方の気持ちが伝わるように考えている」という。今後の夢は、店舗のディスプレイをしたいそうだ。

 「自分で面白いと思うものを置いている。ぜひご来店して見てもらいたい」とPR。店内は手作りのリースや個性的な植物が並び、理沙さんの笑顔に思わず立ち寄りたくなる。

 OSAWINERY(色内1)とのコラボ企画、冬空キャンドルリースワークショップを、12月2日(土)13:00から15:00に、OSAWINERYで開催。材料費とワイン1杯とミニスイーツ付きで3,500円。芳川商会オリジナルの冬の星空をイメージしたキャンドルをリースの真中に飾る。予約はメールで。

クチル花店
小樽市稲穂3-11-3 小樽中央市場第3棟ガンガンギャラリー隣
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日曜日・祝日(木曜不定休)
電話:080-4041-9187 
クチル花店HP