小樽の料理長(シェフ)登場!
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 小樽の料理長(シェフ)登場!第3回目は、2003年10月1日にオープンした、祝津の「ホテルノイシュロス小樽」の兼崎義明料理長。

 “新しい城”を意味する「ノイシュロス小樽」は、旧天望閣を10億円かけて生れ変ったリゾートホテル。祝津の高台にあり、夕陽の眺めは天下一品だ。

 兼崎シェフは、「お客さんに向き合う料理」を目指す、お客様本位の料理人。高校まで美唄市で。高校卒業後、大阪の調理師専門学校に。のち、札幌のホテルアルファサッポロのオープンから13年間、ホテルオークラ出身の料理長の下で厳しい料理訓練を受けた。31歳の時、ホテルサッポロガーデンパレスに移り、12年間。洋食一途に25年の料理歴を持つ。

 昨年6月にノイシュロス小樽に招かれ、料理長に。フランス料理をやりたかったのは、シェフの高い帽子に憧れてという、根っからの料理人だ。

 札幌のホテル時代に、どこのホテルもバイキングなど、同じような料理を出していることに疑問を感じていた。小樽には初めて来たが、すごく楽しいし良いところだと実感するという。札幌から小樽への転職では、奥さんや娘さんの涙の反対を押し切ってのものだったという。「1年間は本当に早かった。食材も豊富な小樽は、料理人としてやりがいがある。」

 「お客さんのどのような要望でも、出来ないということはないというのが、私のポリシィー」で、必ず食材のアレルギーや好き嫌いを、お客さんに尋ねるという気配りだ。

 「ここの夕陽は、レストランを真っ赤に染めるので、仕事の手を休めて眺めている。本当に素晴らしい」と語る、小樽の料理人の自慢料理を、夕陽とともに楽しみたい。

 シェフおすすめのメニューは、クリスマスに提供するディナーで、12月22日(水)から25日(土)までの期間限定で、宿泊客以外でも、1階レストラン「ブラウキュステ」で、¥7,875(税込・サービス料別)で食べられる。お早めのご予約をどうぞ!

 予約・問合せ 0134-22-9111 内線122 ホテルノイシュロス小樽(小樽市祝津3・小樽水族館すぐそば)

 パンフはこちら ホテルノイシュロス小樽HP


メニュー

2004クリスマスディナー
12/22〜25
¥7,875(税込・サービス料別)

一口のお楽しみ

余市産姫りんごと帆立 天然本マグロの前菜キャビア添え

積丹沖アンコウとキモのスパイシースープ ロワイヤル仕立て

活オマール海老のバプール ソーテルヌ風味京野菜添え

お口直しのシャ−ベット

プレ・サレ仔羊のロースト2種お菓子仕立て

ショコラの温製仕立てとマスカルポーネのアイスクリーム

小菓子の宝石箱

パン・コーヒー