年末特別警戒 函館税関長訓示 (2018/12/05)

 函館税関小樽税関支署(港町5・長澤徳彦署長)は、年末特別警戒初日の12月5日(水)15:30から、冷たい風が吹きつける小樽地方合同庁舎駐車場に集まった職員17名に、鶴巻嘉一函館税関長による訓示が行われ、年末における警戒体制の士気を高めた。

zeikan2.jpg 同税関では、年末にかけての繁忙期は、海外旅行者や貨物量の増加が見込まれるため、12月5日(月)から14日(水)までの10日間、年末特別警戒を実施し、水際での外国貿易船・航空機・輸入貨物などに対する取り締まりを強化して、テロ関連物資などの流入を阻止し、テロの未然防止に努める。

 鶴巻税関長は、「社会悪物品、金地金に対する水際取締への取り組みを一層強化し、社会への期待に応える必要がある。密輸情報を収集し、関係機関との円滑な連携の下、国民の安全・安心の確保の要請に応え、併せて安全確保・健康管理に心がけ、取り締まりにあたるよう改めてお願いする」と訓示を述べた。

 2017'平成29)年、全国の税関が摘発した不正薬物の密輸事犯は784件、総押収量は1,379kgとなる。

 特に覚醒剤については、洋上取引された475kgを漁港に陸揚げした事犯や、中国から商業貨物に350kgを隠匿した事犯、航空旅客による密輸も活発化し151件を摘発。2年連続1トンを超える約1,160kgを押収した。
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 函館税関管内でも、今年、新千歳空港で覚醒剤、小樽港で大麻など10件の不正薬物密輸事犯が摘発されている。金地金の密輸入事犯については、全国で摘発が続く深刻な状況。

 小樽市内での主な摘発・処分事例では、2014(平成26)年12月小樽港に入港したカンボジア王国籍船舶のロシア人乗組員2名が、円形の研削砥石に擬装した覚醒剤6塊を陸揚げの上、市内の入浴施設のロッカー内に隠し保管していたものを発見し摘発。

 また、2016(平成28)年4月、カナダから東京国際空港羽田に帰国した日本人男性の携帯品靴下7足から大麻種子126粒を発見・摘発した。

 特別警戒期間中は、さらに、巡回回数を増やし、来港した船内を検査、陸上パトロールを実施する。密輸に関する情報は、0120-461-961(24時間受付)密輸ダイヤルまで、協力を呼びかけている。

 函館税関

 年末特別警戒のお知らせ

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