11/19~12/1 梁川100周年記念イベント


 小樽都通り梁川商店街振興組合(大澤尚詞理事長)は、梁川商店街の前身とも言える「梁川親睦会」が生まれてから、今年で100年目の節目を迎え、11月19日(月)から12月1日(土)まで、梁川100周年記念イベントを実施する。
yanagawaS.jpg 昭和の風情が残る同商店街は、かつて小樽が最初に栄えた一部でもあり、大勢の市民で賑わっていた。
 現在は、老舗の食事処をはじめ、銭湯・美容室・呉服店・印章店・仏壇店、市民の台所市場もあり、幅広い業種の29店舗が連なり、この通りですべての用事を済ますことができる。
 記念イベントは、19日16:30からの「ヤナガワイルミ」で点灯式を行い、開幕を祝う。どんなイルミネーションが演出されるのかは、当日のお楽しみ。
 中央市場3棟ガンガンギャラリーでは、明治から平成にかけての同商店街とその周辺のレトロ写真展、同時に、同商店街のシンボル「すずらん街路灯」の設計図を初公開する。
 11月30日(金)、12月1日(土)10:00~16:00、中央市場2棟では、こども縁日・ガラポン抽選会・被災地特産品販売会を実施。
1119-1201yanagawa.jpg こども縁日は、100周年記念チラシ持参で3回無料、わたあめ・スーパーボールすくい・くじなど、すべてのものが1回100円で楽しめる。
 ガラポン抽選会は、梁川商店街加盟店や中央市場店舗を利用で抽選券をゲットして、特賞として同商店街商品券1万円が当る。
 厚真産のハスカップゼリー・安平町の燻製たまご・むかわ町の花を使ったブーケなどの被災地特産品の販売を行い、売上金を寄附する。また、募金箱も設置して協力を求める。
 大澤理事長は、「昔ながらの雰囲気が残り、長く住んでいる人も多く、歴史ある商店街だが、知らない人も多い。改めて、梁川商店街の魅力を知ってもらい、どんどん利用してもらいたい」と、来場を呼びかけた。問合せ:0134-32-3075 フェイスアートヘア大澤
 梁川通り商店街HP