歴史に響く歌声!第127回小樽市民合唱祭


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 第127回小樽市民合唱祭が、11月11日(日)13:00から、市民センター(色内2)マリンホールで開かれた。20団体の約400名が出演し、子どもから大人までの煌びやかな歌声が観客を魅了した。
 小樽合唱連盟が主催して開かれる同合唱祭は、年2回開催され、前回126回目は、今年6月3日(日)に小樽市民会館で開かれた。
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 同連盟の長尾典子理事長(ローゼンコール代表)は、「今回のプログラムは、子どもや中学生・男性・女性とバランス良く構成されている」と話した。
 オープニングは、小樽少年少女合唱団の28名が、澄み切った歌声を響かせた。北陵中学校合唱部8名は「春に」と「プレゼント」を選曲し、男子1名がソロで歌い、同校合唱部をアピールした。
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 西陵中学校音楽部11名の「予感」は、来年のNHKコンクールに向けて歌う曲を選び、「信じる」は、同コンクールで銀賞を受賞した曲。歌い終わった部員は、「3年生が抜けて初めての大舞台だったけど、楽しく歌えた」「声が出なかったけど楽しかった」など、感想を話した。
 オレンジ色のロングドレスで登場したローゼン・コールは、指揮者によるピアニカの独奏や、女性コーラスひまわりは、「川の流れのように」や半纏やお面・うちわで祭りを演出して「お祭りマンボ」を歌い、工夫を凝らした出演者に、聴衆は拍手を贈った。
 次回の第128回小樽市民合唱祭は、2019年6月2日(日)に市民会館を予定。
 小樽合唱連盟HP
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