パラスポーツの魅力を!ガチパラ!vol.7 in 小樽 (2018/10/21)

gachipara1.jpg パラスポーツの魅力を伝える「ガチパラ!vol.7 in 小樽」が、10月21日(日)10:00~16:00、いなきたコミュニティーセンター(稲穂)4階体育室で開かれた。パラスポーツ体験コーナー、ガチ試合やチャレンジマッチが行われ、迫力ある試合を展開した。

 ガチパラとは、真剣勝負(=ガチンコ)と体験会を組み合わせ、パラスポーツの普及と観戦文化を定着を目指し、パラスポーツを通じて地域貢献、バリアフリー社会の環境整備を目指すパラスポーツ普及イベント。

 今回は、日本のウィルチェアーラグビー選手でリオデジャネイロパラリンピック金メダルリストの池崎大輔実行委員長(北海道Big Dippers所属)をはじめ、パラアスリート20名が参加した。
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 身体障がいや知的障がいなどの障がいがある人が行うスポーツの観戦体験を通じて、スポーツとしての魅力を伝え、競技の普及と選手の発掘を目的に、2017(平成29)年9月に岩見沢を皮切りに、伊達市、東川町等で開催し、小樽は7回目。全道179市町村での開催を目指している。

 開会式で林秀樹小樽市教育長は、「パラスポーツの環境を良くできるように、小樽でも頑張りたいと思う。障がいのあるなしに関わらず、一緒にスポーツを楽しみましょう。会場では見て体験できる催しもあり、市民の皆さんも楽しんでください」と挨拶した。

 体験会では、アンプティサッカー、ウィルチェアーラグビー、車いすテニス、車いすバスケットボール、ゴールボール、フライングディスク、ボッチャのコーナーを設置。それぞれスタッフや選手の説明を受けながら体験した。

gachipara3.jpg アンプティサッカーは、上肢・下肢の切断障がいを持った選手がプレーする7人制サッカーで、ロフストランドクラッチと呼ばれる杖を突き片足でプレイする。

 札幌を拠点とする「アシルスフィーダ北海道AFC」のメンバーが来場し、デモストレーションを行なった。11月に神奈川県川﨑市富士通スタジアム川﨑で開かれる日本アンプティサッカー選手権大会2018に、他チームに加わり参加する予定だ。

 その後、来場者も参戦するボッチャトーナメント戦や、ウィルチェアーラグビーチームの「北海道Big Dippers」と「SILVERBACKS」の試合があり、来場者は、迫力ある試合展開を初観戦した。

gachipara2.jpg 同ラグビーは、四肢麻痺者など、比較的重い障がいのある人が、車いすに乗って戦うラグビーで、コート上では4人で対戦する。日本代表は世界3位で、国内には10チームがある。

 試合では、女子選手も男子と混合で出場し、車いす同士で激しくぶつかり、会場に衝突音が響き、迫力ある試合を展開。北海道Big Dippersが53点、SILVERBACKSが11点の結果となった。

 試合観戦後は、来場者が選手と一緒に5分間のミニ試合を体験。池崎選手が解説を務めた。車いすはくるくる回り、思うようにボールが取れなかったシーンもあったが、タックルの衝撃を体で感じながら、選手との試合を楽しんだ。

 中西宝君(小5)は、「足の不自由な人が難しい動作ができすごいと思った。ウィルチェアーラグビーを体験し、くるくる回りながらのパスは難しかった」と話した。

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