JKJO全日本ジュニア空手3位!小5 佐藤夢玲さん


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 実戦格闘空手道場・雅(清水町・佐藤雅美師範)所属、稲穂小学校5年の佐藤夢玲さんは、10月8日(月)に幕張メッセで開催された第12回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で、小学5年生女子35kg以上の部で3位入賞を果たした。
 12日(金)15:30から、市役所(花園2)2階市長応接室で開かれた報告会へ、佐藤師範と一緒に出席。優勝を目標としていただけに、悔しさを隠せない様子だった。
 同部門には、全国の予選を勝ち抜いた強者32名が出場し、4戦目の準決勝戦で延長戦となったが、負けてしまう残念な結果となった。
 迫市長は、「ぜひ優勝目指して、更に頑張ってもらいたい」と激励。佐藤師範は、「一生懸命にやった。負けたことより、次回に向けて頑張ってもらいたい」と励ました。
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 佐藤師範は伯父で、母親と伯母も空手を行う空手一家の環境に育ち、夢玲さん自身も3歳の時に空手を始め、今年で8年目となる。
 同大会へは、雅道場から6名・小樽から12名、全道から101名が出場。結果は、優勝1名・3位6名・ベスト8位に6名だった。
 夢玲さんは、2月のジャパンアスリートカップで準優勝、8月のカラテドリームフェスティバル2018国際大会で2連覇を果たした。
 今回のJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で3位となり、3大会で結果を残したことになり、この年代では全国トップレベル。
 ほぼ毎日練習に励む夢玲さんの今後の目標を尋ねると、「優勝!」と答えた。
 次回は10月21日(日)、全道の代表が集まって千歳で開催される大会に、小6の男子に混じって出場する予定。
 第12回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会
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