いのちの森植樹祭! 奥沢水源地 (2018/09/24)


 北海道千年の森プロジェクト(中村全博理事長)は、小樽青年会議所との共催で、9月24日(月)10:00~12:30、奥沢水源地跡(天神1)を会場に、「緑の募金交付金」事業「いのちの森植樹祭vol.6」を開催した。

 小学校1年生から86歳まで約180人が参加して、ミズナラ・イタヤカエデ・ナナカマドなど12種類・約2,000本の苗木を植樹した。
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 同プロジェクトは、日本の生態学者で地球環境戦略研究機関国際生態学センター長・横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が、「土地の主役の木を選定し、複数の樹木を植えることで共存共栄し、管理を必要としない森が形成され、異なった樹木が特性を活かしながら育ち、最高の自然環境となる」と、各地で提唱する「宮脇方式」による植樹活動を推奨。現在会員200名。

 2007(平成19)年に長橋小学校で始まり、住吉神社裏山(小樽船上山)・朝里ダム・高島小学校・幸中央公園で行われ、今回の奥沢水源地は、2013(平成25)年から今年で6回目となる。これまでに約4万本の苗木を植樹している。
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 植樹に先立ち、中村理事長は、「酸素と水と食料をいただく森を、私達の手で作ろうと始めた。二酸化炭素を吸収して酸素を出す木を植えるために12年間頑張ってきた。植樹が私達の生活にもっと入れるよう、これからも続けていきたい」と開会の挨拶をした。

 迫(はざま)俊哉小樽市長は、「植樹した苗木がすくすくと育ち、立派な森になるよう希望する」と話した。

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 引き続き、宮脇氏の門下生・藤原一繪氏(横浜市立大学特任教授)による植樹の意義や植樹指導が行われた。

 隣合わせには種類の違う木を受け、大きさも大小交互に直線ではなくジグザグに植えることや、その上に敷く牧草が腐葉土となり沢山の機能があることなどを伝えた。

 奥沢水源地の水が貯まっていた場所に、同会議所のメンバーが先週から準備し、土を盛って用意。11班に分かれ、朝に植えた完成コーナーを手本にしながら、リーダーや藤原先生のアドバイスを受け、植樹に汗を流した。

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 奥沢水源地近隣の奥沢小学校児童も親子で多数参加し植樹に協力。小さな手に軍手をつけて熱心に母親と励む1年生の高杉あみちゃんは、初めての参加で10本ほどの苗木を植え、「穴を掘って植えるのは難しくなかった。いっぱい大きくなってほしい」と話した。

 植樹後は、政寿司特製のおにぎりと豚汁が振舞われ、秋の景色と森林浴を楽しみながら、森の大切さを改めて実感していた。

 北海道千年の森プロジェクト

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