収穫の秋を満喫! 自然の村で村まつり


muramatsuri1.jpg 大自然の魅力を体感するおたる自然の村(天狗山1)では、9月23日(日)10:00から14:00まで、恒例の秋の村まつりを開いた。大勢の家族連れが来園し、爽やかな秋の一日を堪能した。
 市民に楽しんでもらおうと、開園当初から秋分の日に合わせ、農作物の収穫祭として始まり、それに祭りの要素を取り入れ、子どもから大人まで楽しめるよう、秋の村まつりとして開催を続けている。
 会場には、フリーマーケットや農産物直売所、竹馬・けん玉・おはじき・めんこ・コマ等の昔遊びに、白樺の皮をあしらうなどアイディアを活かしたレジンクラフトも加わり、廃材の木を使って自由に制作する木工クラフトやパチパチと木が弾けて燃える音を体験する焚き火コーナーなどの他、飲食ブースも充実。大勢の市民らが行き交い、同村の秋を満喫した。
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 お父さんのめがねかけを木を合わせて制作した女の子は、上手にできた作品を担当職員に見せて、喜んでいた。
 同まつりのメインイベントは、自然の村で収穫したものも含め、獲れたて新鮮野菜等が当る大抽選会。名前を記入して申込むだけで無料で参加でき、楽しみにしている市民も多い。300枚の申込用紙がほぼ無くなくり、おこばち山荘前広場は大いに盛り上がった。
 8:30からのパークゴルフ大会に参加して、おこばち山荘の風呂で汗を流し、昼食を済ませ、13:00からの抽選会を楽しむというリピーターが多い。
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 職員の二杉寿志さんは、「一時、雨が降って大変だったが、多くの人が来園し楽しんで、笑顔を見ると嬉しくなる。各ブースで人と人との繋がりもでき、良い日になると思う。抽選会も楽しんでもらいたい」と話した。
 家族で訪れた女性は、「野菜販売は売り切れていたが、抽選会も楽しみ。子ども達は、焚き火に木を燃やす体験ができ喜んでいる」と話した。
 おたる自然の村の営業は、10月31日(水)までだが、閉館中も使用について予約を受け付けている。問合せ:0134-25-1701
 おたる自然の村
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