市内の基準地価の下落幅縮小!国土交通省


 国土交通省は、9月18日(火)に7月1日時点の都道府県の基準地価を発表した。北海道の基準地価は、27年ぶりに商業地はプラスに転じるとともに、8年連続で住宅地の下落幅が縮小し、持ち直し傾向が顕著になった。
 小樽市の基準地価は、道内の傾向を受け、住宅地・商業地などの下落幅が縮小した。住宅地の最高は、花園2-10-23の36,000円、商業地は稲穂2-9-11の88,000円だった。
 市内の中心街の花園・稲穂などの地価の下落幅が縮小した。
 後志管内のニセコ町・倶知安町の上昇傾向が続いており、住宅地で前年比33.3%の上昇率を記録した倶知安町樺山65ー132が、商業地では、45.2%上昇の倶知安町北1西2-18が、それぞれ全国のトップとなった。
 都道府県地価調査〜小樽市