遊び心を添えて花の魅力を追求 押し花アート展 (2018/08/17)

oshibanaart1.jpg 2年に1度の集大成を発表する「第8回花遊び 色遊び 押し花アート展」が、8月17日(金)から19日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリーで始まり、花の魅力が詰まった数々の作品に、来場者は見入っていた。

 第2・4土曜日に小樽富岡生協2階文化教室を開く谷岡洋子講師と、その生徒9名の個性溢れる63点を展示。会場は花の魅力に包まれた。

 それぞれが庭で育てた花や花屋で見つけた花を、特殊なマットに挟み、5~10kgの重石をして、1週間程度かけて作っている。

oshibanaart2.jpg その押し花を素材に、和紙や布を台紙に、花や草を並べて物語を表現したり、花の形や色そのものを生かしたアート、根気良く細かく敷き詰めたりと、世界に1つだけの作品が誕生。

 近藤修弘さんは、オタモイ海岸を発表。木の皮を断崖絶壁に見立て、和紙でオタモイブルーを表現した、男性ならではの感性が光り注目を集めた。

 素材は花ばかりではなく、講師の谷岡さんの手にかかると、海草もピンクの花となり、魅力的な作品を生み出している。カスミソウを林檎の花に見立てたり、富良野や美瑛の丘をイメージした彩りの畑など、来場者の目を楽しませている。

oshibanaart3.jpg 2回目の作品展となる石川弘子さんは、庭の花で作品を発表。娘のために制作した「ハッピーウェディング」は、母の優しい思いが詰まっている。ゴボウの皮も使い、カゴを編み作品のアクセントに。

 札幌から教室に通い作品作りに励んでいる長谷川東美さんは、12点と一番多く発表。グラデーションの和紙を使うなどして、花を並べて物語が生まれ、押し花の奥深さを実感させる作品ばかりだ。

 谷岡さんは、「作品には主張したいところが必ずあり、押し花と言っても、手軽に始めやすいがなかなか奥深い。この作品展は、10名の個展と思っていただき、個性豊かな作品が並んでいる。花の形を生かしたり、遠近法を使ったり、この機会に観ていただきたい」と話した。

 第8回花遊び 色遊び 押し花アート展 8月17日(金)~19日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー1・2 入場無料

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