第56回一聖会展 油・水彩52作品を展示 (2018/08/17)

ichiseikai1.jpg みんな一緒に仲良く描きましょうと、故藤田勇一氏の意思を引き継ぎ、「第56回一聖会展」が、8月16日(木)~19日(日)、市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリーで開催中だ。60~90歳代の絵を描くことが大好きな10名の水彩・油彩画52点を展示している。

 夏は市内近郊で写生会、冬は市民センターで静物のデッサン会を、月1回行い、その活動で制作した作品を中心に発表している。

 手宮方面の岸壁から天狗山を見た風景や、豊井海岸から日和山灯台方面を、北運河の艀周辺など、同じ風景を見ても、それぞれの特徴が表れていて、比べてみるのも面白い。

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 同会は、1964年(昭和39年)に発足。現在10名に会員が減少したが、会長兼講師の藤田氏が亡くなっても活動を続けている。会名は、発足当時開催された東京オリンピックの聖火の「聖」と、会員が一つになり仲良くという意味を込め「一」の文字で、藤田会長が「一聖会」と名づけた。

 個展も開く腕前の稲田稔さんは5点を発表。手作りした額を使い、器用さをアピール。軽いタッチのスケッチ風と濃厚な風景、2つの作風がある。

 風景を得意とする二俣榮さんも、同会で制作した静物画と小樽の風景画の油彩8点を発表。良く観察して丁寧に描き、渾身の作品。

ichiseikai3.jpg 三島トヨさんは、頂き物のギスを鮮度の良いうちに描いた作品など、同会での写生会作品がほとんどだという。

 三島さんに誘われて入会した竹中正孝さんは、作品展初参加。水彩画9点を出展。

 登山が好きで、エベレレストには3年続けて行き、スケッチして山小屋で色づけした作品もある。あじさいやひまわりが瑞々しく描かれた静物画は、「光が当り、影を入れたりする所が難しい」と話した。

 二俣さんは、「月1度、みんなで楽しく仲良く絵を楽しんでいる。ぜひ入会を」と呼び掛けている。

 第56回一聖会展 8月16日(木)~19日(日)10:00~17:00(最終日16:30)
 市立小樽美術館(色内1)1階多目的ギャラリー 入場無料

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