子育て世代に乳幼児講習会!小樽友の会


tomonokai1.jpg 小樽友の会は、6月27日(水)10:00から11:30まで、小樽友の家(緑2)2階で、「子どもと私のちょうどよい生活」と題し、子育て世代に暮らしのヒントを紹介する乳幼児講習会を開き、子育て真っ最中の母親から孫を持つ世代まで25名が参加した 。託児も用意され、0歳から3歳までの11名が利用した。
 子どもの生活リズムを整えて、気持ちよく暮らすヒントや時短料理も紹介、試食も用意され、参加者は有意義な時間を過ごした。
 会員自らが講師となった同講習会は、乳幼児グループが担当。実体験を資料にまとめて紹介。生活に密着した内容に、参加者は熱心に聞いていた。
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 小樽に住んで9ヶ月の2歳の娘を持つ3人家族の発表では、テレビの時間が多いことに気付いて減らす取り組みや、昼食後に昼寝ができるよう、外出先に弁当を持参して食事を済ませるなど、子どもの生活リズムを整えた。
 また、余市在住の2歳10ヶ月を持つ会員の話では、子どもとの時間を大切にしたいと努力した結果を発表。毎日の布団に入る時間を決め、平日のメイン料理を決めて休日に下準備し、平日の支度時間を減らした。
 玉ねぎとひき肉炒めや肉味噌、蒸し鶏の”まほうのたね”を作り置きして、時短料理のアイディアも紹介。
tomonokai3.jpg 小学生の子を持つ母親は、「男の子3人なので、食事の支度は大変。肉味噌はジャージャー麺の時に使いたい。参考になった」と喜んでいた。
 三春真千子総リーダーは、「困っているお母さんに近所の目を配ったり、多くの目で見る子育てが大事。生活リズムも、お昼寝の時間を気にしていたり、少しのことで変わり、子どもも変われば母親も前向きになれる。がんばっていただきたい」と話した。
 小樽友の家で、毎月第3月曜日9:30から11:30まで、乳幼児グループが、子育ての悩みを話し合う会を行うが、次回は7月23日(月)を予定し、五目の具も実習する。託児あり。
 問合せ:0134-23-0923(兼FAX) 小樽友の家(火土日祝を除く9:30〜15:00)
 小樽友の会
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