新刊図書27冊寄贈!北海道コカ・コーラ


 北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社札幌市・佐々木康行代表取締役社長)は、市立小樽図書館(花園5・鈴木浩一館長)に、新刊図書27冊を寄贈した。
cocacolabook.jpg 6月22日(金)11:00から同館2階会議室で、武藤雅人営業部長らが出席し、本の贈呈式が行われた。
 同館司書が、市民に喜ばれる幅広い分野の本を選び、30日(月)から特設コーナーで貸出しをする予定。
 同社は、同館正面玄関前に設置の清涼飲料水の自動販売機の1本の売上につき10円を寄贈。8回目となる今回は、2017(平成29)年4月から2018(平成30)年3月末まで、売上本数の合計38,390円相当の図書を寄贈した。
 武藤営業部長は、「微力ですが、売上の一部から本を寄贈している。人気の本や興味をそそる本・バラエティーに富んだ本などがあり、喜んで借りていただければと思う。今後も小樽市や図書館に貢献できる活動をしっかりと重ねてまいります」と挨拶。
 鈴木館長は、「当館は、1日平均600人が利用。もっと市民に利用してもらいたいと取り組んでいるところ。今回寄贈の本は、赤ちゃんの名前辞典から高齢者まで、幅広い人に手に取ってもらえる本を選んだ。毎年、楽しみにしている事業で、今後ともよろしくお願いします」と感謝した。
 この取り組みは、2010(平成22)年6月から実施され、累計400冊・約34万円相当の寄贈を続けている。
 関連記事
0622cocacolalist.jpg