日本発祥の社会奉仕活動を競技へと変換させた「スポーツGOMI拾い」を、8月5日(日)に、小樽北運河(色内3)を会場に初開催する。
高校生以上1チーム5名(小中学生は保護者と同伴)・40チームを、6月25日(月)から7月31日(火)まで、メールとFAXで募集する。参加費無料。
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都・馬見塚健一代表)が、2008(平成20)年に東京都渋谷区で実施して以来、4万人近くが参加し、全国に普及しているソーシャルスポーツ。
冬に行われている国際スポーツ雪かき選手権は、スポーツGOMI拾いを参考に、雪国向けにアレンジしたもので、スポーツの力で社会課題を解決する共通の試みがある。
同選手権の松代弘之氏が実行委員長を務め、5名1組となって北運河周辺の清掃活動を実施し、集めたゴミの量と質でポイントを競い、上位入賞者には賞品が贈呈される。
燃えるゴミ100gで10ポイント・たばこの吸殻100gで100ポイント・燃えないゴミ100gで5ポイントとなり、ゴミの質でポイントが異なる。
参加者は北運河に集合し、10:00に開会式・ルール説明・各チーム作戦会議を行った後、10:30から1時間以内にゴミを集めて北運河に戻り、集計を行う。
北運河清掃のほか、小樽観光案内人の歴史等の話、簡単に作れる魚料理のレシピも紹介する予定。
スポーツGOMI拾い in おたる北運河
8月5日(日)10:00〜12:15(受付9:30) 運河公園(色内3)
申込は、6月25日(月)〜7月31日(火・必着)に、チーム名・代表者の氏名・年齢・性別・住所・電話番号・メンバー氏名・年齢・性別を記載し、メール又はFAX(0134-33-7156)で。
◎一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ