アスベスト不適切処理を糾す!会派代表質問 (2018/06/12)

 小樽市議会(鈴木喜明議長)第2回定例会の会派代表質問が6月12日(火)行われ、公明党・斉藤陽一良議員が、アスベストの不適切処理に関する質問を行った。

 この問題は、4月17日・18日の両日にわたり、市勤労青少年ホーム(緑1)で、規制値を超えるアスベストを含む「ひる石」を壁から剥離する不適切処理が行われ、20日に市長に報告が行われたが、森井市長は、大気汚染防止法を所管する環境課に指示をしなかっただけでなく、ホームの利用制限もしていなかった。

0612council.jpg アスベスト飛散の有無の測定は5日後の23日に行われ、結果は不検出だったが、剥離を行った両日に飛散があったかどうかは確認できず、利用者への影響が否定しきれない状況であり、大気汚染防止法違反だったことが分かった。

 森井市長は、20日の報告を受けた時点については、「現場で対応するものと考えていたから、あえて指示しなかった」といった趣旨の説明を行ったが、同議員は、「市長以下、危機管理能力はゼロに等しい。指示し、確認するのが市長の責任」と強く糾弾した。

 また、同議員は、大気汚染防止法を所管する環境課が、「もっと早く知らせてくれていたら」とコメントしていることを挙げ、勤労青少年ホームと環境課が、同じ生活環境部に所属していながら情報が伝わっていないことは、「意図的に環境課に報告しなかったと思われてもおかしくない」と強く指摘し、市の情報共有に問題があるのでは」と質した。

 これに対し、市長は「23日の測定で環境課が認識しており、情報共有に関して問題はない」と認識の甘さを露呈する答弁を行った。

 大気汚染防止法違反については、小樽市が、同法の事務や調査など権限を執行する政令市に指定されていることから、小樽市長から同ホームを管理する小樽市長に対して、厳重文書を発するといった一人芝居の様な措置が、5月30日付けで行われており、悪質性や常習性が認められないことから刑事処分にはならなかったと説明している。

 H300612代表質問11(公明・斉藤議員)

 H300612代表質問22(公明・斉藤議員)

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