知産志食しりべしスタンプラリー!4/28スタート


 知産志食しりべしスタンプラリー2018が、昨年より1月早い4月28日(土)から11月30日(金)まで行われる。後志管内全市町村(1市13町6村)と苫小牧1ヶ所の全75ヶ所と12のイベントにスタンプを設置。スタンプを集めると、後志特産品や食事券、宿泊券が100名にプレゼントされる。
 同ラリーは、しりべしの食の魅力を発信する「知産志食しりべし」プロジェクト(小樽商工会議所内)が主催。2015(平成27)年から実施され、今年で4回目となる。
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 後志を巡り、一次産品をはじめとする地域の特産物を購入して味わい、更なる後志産の食材の活用・消費拡大・知産志食しりべしの活動の認知拡大を図ることを目的としている。
 昨年から北海道後志総合振興局との共催となり、後志の食材を積極的に使用した、こだわり料理の提供店「このおいしさしりべし応援店」43店舗のうち31店舗が参加し、今年から、北海道後志管内商工会連合会、余市・岩内・倶知安の商工会議所も後援となった。
 スタンプの設置場所は、小樽市内の市場や酒店・菓子店・道の駅や物産施設。おたる祝津にしん群来祭りに始まり、積丹ソーラン味覚祭り、仁木町さくらんぼフェスティバルなど12イベントにも設置する予定。
 対象施設を巡って、パンフレットの中にある台紙にスタンプを押して集める。スタンプ5個・1口から応募でき、全マス25個・5口分の応募で、ペア宿泊券が当たるパーフェクト賞の対象となる。
 今年度から、地元特産品の良さを知ってもらうきっかけにと、ラッキーポイント3つがすでに押印してあり、参加者の周遊性を高めたいとしている。
 スタンプ収集は11月30日(金)まで、応募は12月1日(土)まで。スタンプラリーパンフ
 2017(平成29)年度は、6月1日から11月30日の実施で、13イベントを含む93ヶ所にスタンプを設置。応募人数3,193名・応募口数9,247口・スタンプ押印数48,121個。2016(平成28)年度は、4月29日から11月30日まで、14イベントを含む54ヶ所に設置。応募人数4,396名・応募口数11,367口・スタンプ押印数60,131個だった。
 応募者の居住地は、過去3回ともに札幌市が一番多く、1回目は30%を占め、2回目・3回目ともに28%だった。小樽市は19%に留まった。
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