「小樽写真散歩」by akemi iwata《春の訪れ》 (2018/04/07)

 長橋なえぼ公園(幸1)は雪解けが進み、水芭蕉と座禅草が開花し、春の訪れを告げている。

 水芭蕉と座禅草は、4月~5月頃に咲く春の湿地植物。園内の芝生庭園脇には、水芭蕉の群落が見られる湿地帯があり、園内の中央散策路の奥には、座禅草の群落が見られる湿地帯がある。

 どちらも、雪解けが進む3月下旬から4月上旬に、顔を出し始め、公園を訪れる人々の目を楽しませている。

 4月7日(土)は、雪が散らつく最高気温も4.7℃と肌寒い日となったが、散策を楽しむ人や、水芭蕉の様子を見に来た人などが行き交った。

 水芭蕉は、サトイモ科ミズバショウ属の多年草で、高さ約20cmの純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。花に見えるが葉の変形したもので、中央にある円柱状の部分が、花序(かじょ)と呼ばれる小さな花が多数集まったもので、花の後、長楕円形の葉は約80cmにも成長する。サラサラと流れる雪解け水に、白い仏炎苞が映える。

 座禅草は、サトイモ科ザゼンソウ属の多年草で、雪解けと共に湿地で開花し、茶色の仏焔苞(ぶつえんほう)の中に花序(かじょ)と呼ばれる花があり、座禅を組んだ僧侶を連想させることから名付けられ、別名「達磨草」とも呼ばれている。

 湿地帯のあちらこちらに、座禅草が顔を出し始めたばかりで、これからまだまだ楽しめる。

 散策路の途中には、蛙の卵が大量に産み付けられていた。

 運がよければエゾリスに遭遇できる。同園は、5月上旬から中旬にかけて、蝦夷山桜が咲き、大勢の花見客が訪れ、四季折々の自然を楽しめる。

 園内にある森の自然館は、4月11日(水)から11月10日(土)まで開館。学習室や図書コーナー・工作室・展示室もあり、同公園の情報センターとなる。

 開館時間は9:00〜17:00(10月1日〜16:00)、毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
 入園料無料・問合せ:0134-27-6061

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