感謝を込めて! ろまん横丁一周年イベント



 おたる屋台村ろまん横丁(稲穂1サンモール一番街)が、4月6日(金)で一周年を迎え、感謝の意を込めて18:00から記念イベントが開かれた。
romanyokotyo1.jpg 横丁前には、大勢の人が集まる中、同横丁オーナーの西條保全株式会社・西條公敏氏をはじめ、小樽サンモール一番街商店街振興組合・三ツ野篤久代表理事、ろまん横丁7店舗の店主が勢揃い。村岡啓介氏がMCを務め、オープニングセレモニーが開かれた。
 西條氏は、「レンガ横丁とは雰囲気が違い、ビルの中でフードコートの形をとり、各店舗がオープンで、お互いに注文を取り合う。隣にゲストハウスが出来ると外国人観光客も増え、対応していきたい。今後も協力し合いながら商店街を盛り上げていきたい」と一周年を喜んだ。
 レンガ横丁から贈られた祝いの樽酒で鏡開きを行い、来場者に酒が振舞われ、祝いムードを高めた。
 18:30から和太鼓・鼓響による打演が行われた。小学5年生から大人まで15名が5曲を演奏。迫力ある太鼓の音が会場に響き渡った。
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 19:00からは、幼稚園児から大人までのStudioFLASHメンバー約50名が、ダンスパフォーマンスを披露。日頃の練習の成果に大きな拍手が贈られていた。
 ビール当てゲームでは、クラシック・スーパードライ・一番搾り・プレミアムモルツ・香るエールの5品目すべてを当てた正解者の中から、抽選で1名にろまん横丁の食事券(5,000円分)をプレゼントする催しや早食い大会も開かれ、記念イベントを盛り上げた。終始、大勢の人が訪れ賑わっていた。
 市内在住の20代男性会社員は、「今日は一周年ということで来店した。一周年に合わせてイベントをすることで盛り上がり、地域の活性化に繋がる。今後もまた利用したい」と話した。
 おたる屋台村
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