ユニークな作品展示! SAYO TAKEISHI EXHIBITION (2018/03/28)

takeishisayo1.jpg 市立小樽美術館(色内1)の平成29年度「小樽・美術家の現代シリーズ」最後の企画展「命の脈動 武石英孝展」に関連して、英孝氏のモデルにもなっている娘・早代さん(23)の初の個展が、同館1階市民ギャラリーで、3月28日(水)から4月1日(日)まで開かれている。

 タイトルは「SAYO TAKEISHI EXHIBITION」。8作品121点を展示している。

 岩見沢生まれの早代さんは、筑波大学芸術専門学群構成専攻ビジュアルデザイン領域を平成29(2017)年に卒業後、同大学院博士前期課程人間総合学科研究科芸術専攻デザイン学領域群ビジュアルデザイン領域に在籍。

 広告制作に興味を持ち進学。大学2年の授業をきっかけに、写真を撮り始めた。
takeishisayo2.jpg目の前にある風景や実像よりも、こんな風に見えたら面白いのではと、写真を加工したり、ユニークな視点で捉え、見る人と共有できればと撮影している。形や色に興味を持ち、Photoshopでの加工は欠かせないという。

 会場の作品は、どれも発想がユニークで、早代さんにとっては、作品の画題は無限。被写体そのままではなく、変化する様子や瞬間を切り取り、思いのままに加工し仕上げている。

 果物や野菜・植物などを集めた奇抜な肖像画で知られるイタリアの画家、ジュゼッペ・アルチンボルドをヒントに、ハンバーガーやナゲット、ドーナツなどジャンクフードでポニーテールの女性を模った作品や、カメラを使い始めた平成27(2015)年の「ストロベリーモーメント」は、瞬間を切り取る面白さを知り、飲むヨーグルトにいちごを落とした瞬間を25パターン撮影した作品。

takeishisayo3.jpg ステックのアイスクリームが溶けた様子を撮影したものや、女子100名がショートケーキを食べる様子を撮影した100枚は圧巻。

 筑波大学の女子大生100名に、大学のスタジオでショートケーキを食べてもらいその様子を撮影。Photoshopで加工しA4サイズ100枚にプリントした。

 会話をしながらリラックスした雰囲気の中で100人十色の表情が楽しめる。1週間で16名を目標に6週間かかったという。

 早代さんは、「写真の編集、加工に興味をもつ学生がいることを知ってもらい、興味を持ってもらいたい。芸術に興味のある人にも、ぜひ観てもらいたい。他の作品を観て吸収したい」と話した。

 SAYO TAKEISHI EXHIBITION 3月28日(水)〜4月1日(日)10:00〜17:00(最終日16:30)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー1 入場無料

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