ホイッスルとのぼり寄贈!北海道消防設備協会


syobosetsubi1.jpg 一般社団法人北海道消防設備協会小樽支部(宮本英司支部長)は、小樽市消防団(山田國雄団長)へ、消防団装備品の防災ホイッスル500個と火災予防広報物の防災のぼり20本(合計10万円相当)を寄贈した。
 その贈呈式が、3月22日(木)11:00から、消防庁舎(花園2)4階消防団室で開かれ、宮本支部長から山田団長へ手渡された。
 緊急時に威力を発揮するホイッスル本体に、身元情報を記入したID用紙を入れるカプセルがあり、アクシデントにも対応。431名の団員に配布。
 火災報知機の設置を呼び掛ける内容が書かれた防火のぼりは、18分団に1本ずつ配布し啓発に活用する予定。
syobosetsubi2.jpg 宮本支部長は、「消防団へは初めての寄贈となり、役立ててもらいたい」と話した。寄贈品は、消防団装備品の充実強化と火災予防の啓発活動に活用する予定だ。
 同協会は、消防用設備業務に携わる者の技術や資質の向上を図り、消防用設備等の適正な維持管理を行い、防火管理思想の普及啓発、火災予防に関する諸事業を推進し、火災から地域住民の生命財産の保護と被害を軽減し、社会公共の福祉の増進に寄与することを目的としている。全道8支部があり、小樽では1999(平成11)年に設立。6事業所が加盟している。
 2012(平成24)年には、消火活動協力者が使用した消火器の補助事業に関する協定を締結している。
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