モデルデッサン会 武石氏が美術館で手ほどき (2018/03/18)

takeishidessin2.jpg 市立小樽美術館(色内1)企画展「命の脈動 武石英孝展」の関連事業「モデルデッサン会」が、3月18日(日)9:30から同館ミーティングルームで開かれた。

 武石氏の母校・小樽桜陽高校美術部5名を含む小樽・札幌から絵画に興味を持つ20名が参加。同氏からデッサンの手ほどきを受け、有意義な時間を過ごした。

 小樽出身の画家・武石氏は、現在は岩見沢在住。札幌東高校で教鞭を執る傍ら、道展・光風会・日本美術家連盟の会員。同作品展に向け、積極的に製作活動に取り組んでいる。人物を描く作品に定評があり、今回の企画展でも娘や妻の祖父、教え子などを題材にした作品を展示している。

takeishidessin3.jpg デッサン会には、同企画展関連事業で行われたミュージアムダンスショーに出演の小樽タヒチアンダンス教室hina fetia代表・野口花代氏が務めた。

 同館絵画展でのダンスは5回目となるが、初モデルで「緊張したが良い経験となり、これからの成長に繋がる」と意欲的だった。

 どの位置からもモデルが見えるよう、イーゼル(画架)を立てデッサン会がスタート。

 はじめに、立ったポーズで2枚。素早く描くクロッキー(速写画)から指導、デッサンの描き方の基礎を解説。アドバイスして回った。

 決められた画用紙の中にバランス良く、頭の大きさ・腰の位置はどこか、観察を繰り返す。人物は肘・膝・肩などの関節を強調すると安定感ができ、顔は鼻筋を描くと立体的になると解説。
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 次に座ったポースを描いた。参加者は真剣な表情で、それぞれの捉え方で画用紙に表現。個性溢れる20点が完成した。

 作品を前に同氏は、「同じ人間を描いているのに、人それぞれの表現の仕方があり、そこが写真とは違う絵の楽しさがある。上手く描けないと言われるが、他の人にはその人の絵を描くことはできない、それが絵の面白さだ。イメージして描きたいと思った時に、自分の引き出しが沢山あれば描くことができる。その引き出しを作るのが基礎デッサン。迷った時に、基礎があるとベースになる。これからの活動のきっかになればと思う」と講評を述べた。

 同校美術部員は、「初めての経験で緊張しているが楽しい。人のパーツの空間の取り方など勉強になった」と話した。

 小樽・美術家の現在シリーズ企画展「命の脈動 武石英孝展」
 3月10(土)〜5月31日(火)9:30〜17:00 市立小樽美術館(色内1)2階企画展示室
 月曜日(除4/30)・3月22日(木)・5月1日(火)・2日(水)・8日(火)〜10日(木)休館

 関連事業
 3月21日(水)14:00〜15:00 武石英孝氏によるアーティストトーク
 3月28日(木)〜4月1日(日)10:00〜17:00(最終日16:00)
      武石早代作品展 同館市民ギャラリー

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