創業60周年おたる水族館 通常営業開始! (2018/03/17)


 創業60周年を迎えたおたる水族館(祝津3)は、3月17日(土)9:00から通常営業を開始した。早朝から除雪に追われ、気温も低めに経過したが、イルカスタジアムや海獣公園でのショーは、大勢の観客を楽しませ拍手や歓声が沸き起こっていた。

0317aqua1.jpg 1958(昭和33)年に北海道大博覧会海の会場として誕生した同館は、今年で60年となり、「創業60周年記念特別展 北の海の動物たち」を開催。原点のひとつである海獣達にスポットをあて、本来の習性や力強さ・生態などについて紹介している。

 海のパノラマ回遊水槽前には、北海道の野生の海獣達を解説パネルとプロジェクター映像で紹介。長さ3m高さ1.7mほどのトドの剥製や、1990年から2007年までショーで活躍したトドのサブロー(オス23)の骨格標本も初公開した。

0317aqua2.jpg 海獣公園への通路に、ゴマフアザラシの誕生から巣立ちまでを写真で紹介。アザラシ館の壁には、ゴマフアザラシ27頭・ゼニガタアザラシ12頭・アゴヒゲアザラシ4頭・ワモンアザラシ2頭の写真と、名前と年齢・性別・出身地・特徴を添えて掲示。野生アザラシの保護や人工哺育・繁殖など、同館の取り組みについても紹介している。

 冬期間閉鎖中だった海獣公園のショーも始まり、セイウチやアザラシ・ペンギン・トドのショーを楽しみにしていた観客が集まった。

 アザラシのショーでは、2014年から休んでいたもえが、出産と子育てが終わり、本日から復帰。観客は、4頭の身体能力の高さに驚き拍手を贈った。

0317aqua3.jpg トドのショーでは6頭が出演。日頃の練習の成果を発揮した。迫力ある一斉のダイビングでは、モンキチだけが出遅れるハプニングに見舞われた。

 13:10から1日1回のみのフンボルトペンギンの海まで遠足では、片道50mの路をヨチヨチ歩くペンギンの様子を一目見ようと、観客が取り囲んだ。50羽のうち13羽が遠足に参加。警戒してなかなか海に入らなかったが、飼育員の誘導で次々に入り、ゆうゆうと泳ぎまわった。

 観客は、飼育員のペンギンについての解説に耳を傾けながら、ペンギンの可愛い仕草をカメラに収めていた。
0317aqua4.jpg
 タイミングが良ければ、午後からの給餌を見ることができ、本日2回目となるアゴヒゲアザラシが28kgのニシン・ホッケ・サバを食べる様子を見学した。

 同館ファンの安岡真裕子さんは、「骨格標本を見て、実物のトドを見ると良く分かった。アザラシのショーでは、マコちゃんが上手だった」と、通常営業初日を楽しんだ様子だった。

 出産保育プールでは、ゴマフアザラシのモンコとワカメが出産を控えている。白い産毛の可愛い赤ちゃんが見られる日も近い。

 おたる水族館HP

 関連記事
 

     小樽市長選挙     Google ニュース     Yahoo!ニュース


おたる水族館が12/15から冬期営業開始!

後志自動車道小樽JCT~余市IC間 開通

冬季営業安全に!天狗山スキー場安全祈願祭

第43回勧仁塾道場杯争奪空手道選手権大会

20181130小樽市長定例記者会見

珍しい大気光学現象!"幻日環"小樽で観測

ネズミイルカ出産2 (おたる水族館提供)

ネズミイルカ出産 (おたる水族館提供)

『オタモイ遊園地』開園当初の貴重な映像寄贈