あそびで笑顔のまちづくり!みんなのひろば♪


minnanohiroba1.jpg 子育て支援ワーカーズびすけっと(新谷由美子リーダー)が主催して、あそびで笑顔のまちづくり「みんなのひろば♪」が、2月25日(日)10:00から15:00まで、小樽市民センター(色内2)3階で開かれ、午前中の2時間で約70組の親子が訪れ賑わった。
 同びすけっと・小樽笑店・ファミリーサポートセンター提供会員・O-GARU小樽支部など21名がスタッフとなり、子ども達と一緒に楽しいひとときを過ごした。
 3年継続を限度とする小樽市ふるさとまちづくり協働事業の助成が今年で最後となり、今後の運営資金のための募金箱を会場に設置。これまでの運河プラザから、市民センターに会場を移した。
minnanohiroba2.jpg 第5号室では、自然体験やクラフトなどを行うO-GARU小樽支部の二杉叶夢さんらが、おえかき・工作・折り紙を指導。
 和室1・2号室では、テーブル一面のお絵かきコーナーやスタッフ手作りの布ボールが沢山入ったプールで、小さい子ども達が笑顔で遊んでいた。
 リハーサル室では、積み木の一種「カプラ」4,000ピースが用意され、様々な形に積み重ね、小樽笑店のメンバーと一緒に交流。子ども達は想像力を働かせ、積んだり崩したりと楽しんでいた。昔遊びの独楽回しやお手玉・竹の棒の楽器を、来場した子ども達に体験させた。
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1歳3ヶ月の男の子は、2回目の参加とあって会場を行ったり来たりして楽しくてしょうがない様子。3歳の弟と母親とで参加した亀尾紫音さん(小5)は、カプラが気に入り「弟と一緒におままごとをしたり楽しかった」と話した。
 新谷リーダーは、「これまでの運河プラザから初めて市民センターで実施した。場所が狭く不便もあったが、別の楽しみ方もあり飾り付けにも工夫した。子ども達に喜んでもらえて良かった」と話した。
 子育て支援ワーカーズ「びすけっと」
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