小樽夢会議中間報告会 2/24運河プラザ


 小樽の歴史と未来を繋ぐ、小樽「夢」会議の中間報告会が、2月24日(土)13:30から15:30まで、小樽市観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで開かれる。 参加希望者は定員50名で、2月19日(月)から応募を開始する。
 小樽「夢」会議は、2016(平成28)年4月16日に第1回目が開かれ、一般社団法人小樽物産協会と、小樽を素敵に生まれ変わらせる「小樽1♡8プロジェクト」が主催。小樽市の2015(平成27)年度から2017(平成29)年度までの小樽産品商品力・販売力向上事業の受託業務の一環として行われた。
0224yumekaigi.jpg 小樽をこよなく愛する市内外から約70名が参加し、ワークショップでは、「残したい小樽」をテーマに話し合い、約800もの様々なキーワードが集まった。
 このキーワードを基に、既存資源を使い改良を加え、活性化に繋げようと、同プロジェクトリーダーの株式会社たるしぇ・齊藤哲治社長 が中心となり、生産者・小売業・ホテル業等のメンバー10名が、月2回のペースでこれまで約50回の会議を重ね、その報告会を開催する。
 第1回目会議の参加者に、これまでの2年間の活動過程を説明し、開発中の試作品を発表、試食アンケートを実施する。集まったキーワードで1番多かった水については、名水飲み比べも実施する予定。
 齊藤社長は、「2年間培ってきた結束力も高く、将来の小樽にずっと夢を追いかけたい人が集まり、自由に意見をぶつけ合い、小樽の資源や歴史を使い、どう変化させるかみんなで語り、商品やサービスに繋がればと思う。様々な業種が集まりいろいろな情報も聞ける。興味のある人は自由に参加してもらいたい」と話した。
 小樽「夢」会議 2月24日(土)13:30〜15:30・開場13:00
 小樽市観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリー
 申込は2月19日(月)から、TEL(0134-24-3331)・FAX(0134-21-2002)・E-mailで、一般社団法人小樽物産協会小野一洋まで。
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