3年ぶりの皆既月食!小樽でも観測 (2018/02/01)


 1月31日(水)20:00過ぎ、太陽・地球・月が一直線に並ぶことによって見られる皆既月食が、小樽でも観測された。

 夕方には、ふわふわの雪が降り積もり、観測が見込まれなかったが、食が始まる20:30頃には、雲の切れ目から月が顔を出した。

 2015(平成27)年4月以来、3年ぶりの皆既月食に、天文ファンらは写真に収めようと、氷点下6℃の寒さの中、観測に取り組んだ。

 部分食の始まりは20:48で、満月が少しずつ欠け始め、食の最大は22:29。満月が暗くなり赤く見える赤銅色に染まり、神秘的な皆既月食を観測。

 その間、小樽では雲に隠れたりもしたが、23:08まで1時間17分続き、再び、徐々に月に明るさが戻りはじめ、2月1日(木)24:11には元の満月の姿に戻った。

 晴れていると日本全国で部分食の始めから終わりまで見ることができ、小樽でも比較的条件の良い皆既月食となった。

 更に、月が地球に近づきいつもより大きく見えるスーパームーンだった。1月に2度目の満月のブルームーンということで、"スーパー・ブルー・ブラッドムーン"と呼ばれ、大変珍しい現象となった。

 次回の7月28日の皆既月食は、月が欠けた状態で昇る月没帯食で、北海道では部分食のみ。北海道で見られる皆既月食は2022年11月8日、同時に天王星食も起こる。

 国立天文台皆既月食

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