小樽あんかけ焼そば親衛隊(坂田理隊長)は、今年も受験シーズンに合わせ、1月11日(木)の大安から2月12日(月・祝)まで期間、市内の協力店10店舗で「小樽願掛け焼そば」の提供を開始した。
提供初日の11日9:15から、住吉神社で祈祷式を行い、坂田隊長をはじめ、協力店主・隊員ら10名とその家族が出席し、願掛け焼そばを奉納しご利益を祈った。
今回奉納したあんかけ焼そばは、とろり庵(桜5)で提供している縁起を担ぐ寿味噌を使った味噌仕立て。
2012(平成24)年に始まったこの企画は、今年で7回目となり、協力する店舗は10店舗。験担ぎ(げんかつぎ)共通具材として、勝利者(ウインナー)と、入る(炒り卵)、桜咲く(桜形のにんじん)を必ず使用し、その他は、各店舗の工夫やアイディアが盛られ、受験生はもちろん、夢を追う人を応援している。
新企画の「おみくじ」と「SNSキャンペーン」を実施。おみくじは、各店舗先着30名に配布され、隊員が考えた「案(餡)ずるより食うが易し」など、ことわざにあんかけ焼そばをもじった応援文が書かれている。
SNSキャンペーンは、願掛け焼そばの写真と今年叶えたい夢を添えて、ハッシュタグ「#小樽ガンカケ」をつけて、フェイスブック・ツイッター・インスタグラムに投稿すると、提供期間終了後に、店主会と同隊メンバーが審査し、美味しい夢で賞「小樽あんかけ焼そば」、あっぱれな夢で賞「あっぱれ亭ラーメンセット」、温かい夢で賞「小樽朝里クラッセホテルペア入浴券」の3賞がプレゼントされる。
坂田隊長は、「年が明けるとそれぞれ希望だったり夢があると思うので、縁起具材たっぷりの願掛け焼そばを食べて、皆さんが幸せになってもらいたい」と話した。
参加店舗の願掛け焼そば一覧ページ
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