水産高校実習船帰港!マグロ約2トン水揚げ (2017/12/11)


 北海道小樽水産高校(若竹町9・木村司校長)の学生を乗せた実習船・若竹丸(692トン)が、49日間の長期実習を終えて、12月11日(月)8:00に小樽港厩岸壁2番埠頭(手宮1)に帰港。ハワイ沖で漁獲したマグロ等約2トンを水揚した。

wakatekemaru1.jpg 7代目となる北海道教育庁渡島教育局所属の新造船・若竹丸(池田守雄船長)には、本科海洋漁業科2年生21名・専攻科漁業科1年生7名と、函館水産高校専攻科機械科実習生7名、乗組員25名が乗船。10月27日(金)14:00に小樽港を出港した。

 予定時刻より早めに小樽港に姿を現した実習船の甲板に、実習生がずらりと整列して入港。疲れた表情もなく元気な顔を見せた。その後、水揚げの様子を見学した。

 マグロ保存に適した−50℃の冷凍倉庫の手配がつき、静岡の水揚げを、小樽港でできるようになって4回目となる。
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 漁獲したマグロは、船上でさばき冷凍保存された。凍った状態で束にされ、メバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロ・カジキマグロが、次々とトラックに積み込まれ、30分ほどで終了。マグロを積んだトラックは、札幌中央市場内の倉庫へ向かった。

 昨年は、一昨年より2トン多い4.3トンを水揚げしたが、今年は、昨年よりも少なく約2トンだった。新しい実習船のため、延縄漁の針の数も少なかったことなど原因とみられる。

 水揚げされたマグロは、「元気まぐろ」の登録商標があり、市内スーパーで販売。「美味しい」と評判になっている。

wakatekemaru3.jpg また、水揚げした一部は、同校の冷凍庫で保管され、2月に水産食品科の学生がツナの缶詰に加工する。この缶詰の販売を心待ちしているファンも多く、即完売となる幻の缶詰と言われている。研究用に全形を保ったカジキマグロも運ばれた。

 毎年4月頃、市内スーパーで寿司や刺身・柵で販売されている。市民の食卓に届くには、しばらく先になりそうだ。

 小樽水産高校HP

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