チャリティーバザー開催 技芸講師研究会 (2017/11/27)

gigeikousibazaar1.jpg 生徒と講師が丹精込めた手作り作品を展示販売する「小樽技芸講師研究会チャリティーバザー」が、11月23日(木)から28日(火)まで、長崎屋小樽店(稲穂2)2階公共プラザで開かれている。

 毎年この時期に開催され、今年で42回目となる。60〜80歳代の同会加盟の講師8名とその生徒の作品約5,000点を展示販売している。

 同バザーを、毎年楽しみにしているクラフトファンも多く、顔馴染みのお客さんとの再会に、講師達も会話を弾ませていた。

 会長を務める中村澪子さんは、日本フラワーデザイナー協会名誉本部講師で、自宅で教室を開いている。
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 造花を使ったクリスマスリースや正月飾りは、会場を華やかにしている。正月用のリースは、パーツを外すと、正月が過ぎても飾れるように工夫され、どれもおしゃれで、今年のトレンドの藍色を取り入れ、リボンや縄、花なども藍色のものに注目が集まる。

 また、自分だけのオリジナルの飾り用に、水引・イナホ・花などのパーツ販売もあり、中村講師のアドバイスを受けながら正月用のリースを完成させることもできる。

 中村会長は、「隣の家とはちょっと違う、オリジナルの正月飾りを飾ってもらいたい」と話していた。

 クラフトワーク・レザークラフト教室講師の山田育子さんは、色とりどりに染めた革製品の生徒作品と自分の作品200点を展示販売中だ。

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 革を素材にしたバッグを製造する山田さんだが、ここでは、主に、実用的な小物(カード入れ・キーホルダー・財布等)を並べている。時代のニーズに応え、日々新しい物にも挑戦。コードクリップやICカードやふれあいパスに対応したカードケースも作り、生徒のアイディアも取り入れながら制作するのが楽しいという。

 一際目立つ青色系のぼかし染めの革に浮き彫りをして仕上げた茶筒とお盆のセットは、山田氏がこれまで習得した技術と研究の賜物だ。

 ビーズアクセサリーを販売する小山久美子さんは、この道20年。ビーズ教室を開いている。本を参考にしたり、自分が着けたい物を考えながら制作しているという。

 日本バスケタリー作家協会会員・北海道美術工芸協会会員の渋谷昭子さんは、生徒作品と一緒に、籐工芸品を展示販売している。
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 籐の実や皮・竹や葡萄のつるなどの自然素材を使い、様々な編み方でカゴや器を制作している。籐の皮を使ったネックレスやブローチなどは、籐製品とは思えないほど精密にできている。

 バゴバゴのつるを使ったツリーは、この季節に合わせたもの。渋谷さんが講師を務める小樽四ツ葉学園の利用者の作品も上手に編み込まれていた。壁には、様々な素材を使ったリースが掛けられ、来場者の目を楽しませていた。

 ほかにも、手作りのおしゃれな帽子や和紙を使った工芸品、暖かそうなベストや帽子など、どれも熟練された技術が生み出した作品ばかりだ。

 売上の一部は、毎年、小樽市社会福祉事業へ寄附されている。

 第42回小樽技芸講師研究会チャリティーバザー
 11月23日(木)〜28日(火)10:00〜20:00(最終日15:30)
 長崎屋小樽店(稲穂2)2階公共プラザ

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