ちびっこフェスティバル!就学前児童親子110組



 小樽市の子育て支援策に関連して、「第14回みんなあつまれ!ちびっこフェスティバル」が、10月20日(金)10:00~12:00に、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)4階体育室といなきた児童館を会場に開かれた。
chibikkofes1.jpg 就学前の児童と保護者を対象に実施し、110組の親子(子ども131人・保護者119人)約250名が参加。会場の子ども達は、工夫を凝らした各ブースで、夢中に遊ぶ姿が見られた。
 子育て支援センター「げんき」「あそぼ」「風の子」が中心となり、市立保育所5ヶ所、保健所・子育て支援ボランティア、杜ひろランド、小樽ファミリーサポートセンターの約50名が企画・運営にあたった。
 ちびっこフェスティバルの人気者・着ぐるみ「のこちゃん」が登場し、ミュージックペープサート(バナナの親子)がオープニングを飾った。
chibikkofes2.jpg 体育室いっぱいに、子ども達が歩いたりトンネルを潜ったりして楽しむ手作りのミニアスレチックコーナー、木製のブロックを積み重ねたり倒したりするカプラコーナー、ままごとや絵本コーナー、ミニ劇場など7のコーナーを設置した。
 ガチャポンのケースをカラフルなナイロンで包み金魚に見立てた「金魚すくい」や、紙で作った輪を、動物をあしらったピンをめがけて投げる「輪投げ」で遊び、わらべうた遊び・手遊び・パネルシアター・人形劇がミニ劇場で実施された。
 児童館エリアでは、ハイハイしたり寝転んだりできる赤ちゃんコーナーを設け、体重・身長を測定と栄養相談に応じた。測定には約50名が参加した。
chibikkofes3.jpg 同フェスティバルは、同じ年令の子どもを持つ親同士の交流の場でもあり、和気藹々とした雰囲気に包まれた。
 エンディングにものこちゃんが再登場して華を添え、ミュージックペープサートでアイアイを披露。同フェスティバルを締めくくった。
 親子で楽しい時間を過ごし、出口では、手作りのおみやげを参加者全員に手渡ししていた。
 3歳の次男を連れて参加した母親は、「2回目の参加で、子ども同士刺激になっている。ミニ劇場のコーナーでは、昨年より集中して観ていられた。来年もぜひ参加したい」と話した。
 みんなあつまれ!ちびっこフェスティバル
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