小樽市が2年連続全国4位!市町村魅力度ランキング


 株式会社総合ブランド研究所(東京都港区・田中章雄代表取締役)は、10月10日(火)に、全国1,047の地域(1,000市区町村、及び47都道府県)を調査対象とした、全国3万人による第12回「地域ブランド調査2017」を発表した。
 この調査によると、2017都道府県の第1位は北海道で、市町村魅力度ランキングでは、小樽市が昨年に続き、全国の4位にランクされた。同調査は、2006年から実施され今年で12回目。
 2017(平成29)年地域ブランドの都道府県のランキングの1位は北海道、2位京都府、3位東京都、4位沖縄県、5位神奈川県、6位奈良県、7位大阪府、8位福岡県、9位長野県、10位石川県となっている。第1位の北海道と2位の京都府は、9年連続での結果となっている。
 地域ブランド調査2017魅力度47都道府県ランキング
 市町村ランキングでは、1位京都府、2位函館市、3位札幌市、4位小樽市、5位鎌倉市、6位横浜市、7位神戸市、8位金沢市、9位富良野市、10位屋久島町となった。
 地域ブランド調査2017魅力度上位100市区町村ランキング
 京都市、函館市、札幌市の3市は2008年から今年までの10年間、上位3位を独占。この10年間に京都市は2回、函館市、札幌市は各4回1位となっている。
 小樽市は、2008(平成20)年5位、2009(平成21)年6位、2010(平成22)年5位、2011(平成23)年8位、2012(平成24)・13(平成25)年6位、2014(平成26)年4位、2015(平成27)年7位、2016(平成28)・17(平成29)年4位と、この10年間、常に10位以内にランクされてきた。この2年間は、ベスト5に入る連続4位をキープしている。
 第12回地域ブランド調査2017
 小樽市が全国ベスト3入りするには、都市の持つ魅力度にさらに磨きをかけ、国内外での認知度をさらに広げるために、文化や自然との触れ合い、飲食面などでの成熟度を一層増すための施策が求められている。
 総合ブランド研究所
 地域ブランド調査2017 上位100市区町村魅力度ランキング
 ITmedia ビジネスオンライン〜魅力的な都道府県、1位は北海道
 関連記事