お母さんのための社会見学会!女性学級全体講座 (2017/09/26)


 平成29年度小樽市女性学級全体講座「お母さんのための社会見学会」が、9月26日(火)9:00に、市役所前から参加者13名(生涯学習課職員含む)を乗せた貸切バスが出発。小樽市鰊御殿(祝津3)と北しりべし広域クリーンセンター(桃内2)の施設を見学した。

womantour1.jpg 同学級は、1958(昭和33)年に「婦人学級」として天神小学校で始まり、その後「女性学級」と改名。現在、小中学校に通う児童生徒の母親やOG・9学級約138名が加盟。社会見学やスポーツ、様々な講座を開講し活動を続けている。

 2015(平成27)年から、各学級生が集まる全体講座として社会見学会を企画。昨年は、小樽警察署見学会や同クリーンセンターを見学するバスツアーを開いている。

 快晴の空の下、絶好の外出日和となり、子育てや家事に追われる日常から離れて、なかなか来られない市内の施設を見て回った。

 最初に、北海道有形文化財指定の小樽市鰊御殿(祝津3)を訪れ、鰊漁や、実際に使用した道具を写真で紹介、漁夫の寝床や隠れ部屋なども見て回った。

womantour2.jpg 親方と女性の普段着(着物)を試着できるコーナーもあり、鰊番屋で生活していた人々の服装を体験して写真に収めた。

 同御殿の敷地内に、意外と知られていない、劇作家・八田尚之の碑がある場所にも立ち寄り、絶景が広がる海を眺めるなどして、再びバスに乗り、同クリーンセンターへ向かった。

 同センターでは、施設の仕組みを学ぶ見学コースを利用。最新設備の施設を、ガイドと共に解説を聞きながら見学できる。同センターへは年間1,000人ほどが見学に訪れている。

 2007(平成19)年4月から、ごみ焼却施設とリサイクルプラザが併用開始となり、敷地は、幅80m・長さ200mもあり、ウイングベイ小樽に次ぐ市内の中では大きな施設で、約90名が働いている。小樽をはじめ、積丹町・古平町・余市町・仁木町・赤井川村のゴミが運び込まれる。
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 1日197トンのごみを焼却し、焼却熱を使用して発電し温水を作り、施設内で活用。粗大・不燃ごみの中からも資源を選別して回収。

 タイミング良くごみ収集車が、プラットホームに到着。投入扉からごみピットに投入する様子や、ごみピットに貯蓄したごみをクレーンで持ち上げ、高い位置から落とし、燃えやすくするために攪拌する様子を見た。

 最新の設備であっても、作業員がビン類を選別したり、不燃物を取り除いたりする作業もあり、改めて、正しいごみの分別の意識を高める機会となった。

womantour3.jpg 資源ごみの中に生ごみや大人のオムツが入っていることもあり、手作業の作業員を困らせた事例を説明し、燃えるごみに缶類を入れないよう協力を求めた。

 緑小学校女性学級の参加者は、「ごみの分別に気をつけたいと思った。子どもがいない時間にお母さん達と過ごし、楽しみでもある」と話した。

 なお、社会見学②コースは、10月12日(木)9:00から、小樽市鰊御殿・手宮洞窟保存館・北海道職業能力開発大学校(銭函)。30名ほどが参加する予定。

 同学級事務局は、同学習プラザ生涯学習推進アドバイザーの田口智子氏が担当。女性学級に関心のある人は、0134-24-3363まで。

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