15回目のはしご酒 花園界隈に約900人が賑わう


hashigozake1.jpg 北海道観光社交事業協会(北観協)小樽支部・はしご酒実行委員会(加賀透修支部長兼委員長)主催の第15回はしご酒が、9月20日(水)19:00にスタートした。
 花園界隈のスナック・バー・居酒屋等40件に対し、市内外から約900人が参加。スタート合図の号砲とともに、参加者の波が流れた。
 参加店舗では、従業員を増員し、来店者に印象付けるオリジナルのお通しでサービスを強化。hashigozake2.jpg
 食べ処やまちょうでは、店主が対応に追われ、手作りの卵焼きや鶏の照り焼きと枝豆を提供し、はしご客を喜ばせた。
 1時間半で5件を回るため、参加者はラリーカードに記載の店舗を次々と急ぎ足で巡った。
終了時刻の20:30に近づくにつれ、各店を楽しんだ参加者が続々と出発地点に戻り、20:45から大抽選会が始まった。
 出発前の1万円3本とは別に、参加者全員を対象に、15回目にちなみ、1万円が15本当たる大盤振舞い。ほろ酔い加減の参加者も、抽選番号が読み上げられるたびに、しっかりと耳を澄ませ、ラリーカード記載の番号を確認していた。
hashigozake3.jpg
 現金のほかにも、協賛企業から食事券や商品が約20本ほど用意され、当選した人は大喜びし、会場は熱気に包まれた。
 当たった人も当たらなかった人も、参加賞の納豆5個、または米1kgか食パン1斤、どれかが全員に1つプレゼントされ、15回目も大盛況で幕を閉じた。
 各店舗では、参加者に限った特典を用意。再び飲み直すグループは花園界隈に消えて行った。
 会社仲間5人で参加したグループは、「盛り上がって楽しい。行ったことのない店に行けて良いイベントです」と話した。
 関連記事