小樽図書館101年!サービス向上と企画展 (2017/09/06)

0906book1.jpg 市立小樽図書館(鈴木浩一館長)は、101年目を歩み始め、様々な取り組みを行う中、サービス向上にと、雑誌の最新号が自由に見られるよう、8月26日(土)から展示方法を変更した。

 新刊雑誌は貸出しをしていないため、これまでカウンター横にある書架から閲覧表に名前を記入しないと読むことができなかった。来館者に分かりやすい配置に棚を移動し、閲覧表の記入なして利用できるようにした。

 絵本・児童文学研究センター公開講座と共催した特別展示「斎藤惇夫氏講演会新刊『河童のユウタの冒険』-瀬田貞二への想いー」を、8月29日(火)から9月15日(金)まで、同館1階で開催。貸出できない40冊と併せて約80冊を展示紹介している。
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 同講座の講師を務める斎藤氏は、児童文学ファンタジー大賞選考委員長で、同センターの顧問。福音館書店の編集責任者でもあり、同氏7年ぶりの新作ファンタジーの同著書(福音館書店)が今春に刊行。

 今年1月刊行の「子どもの本のよあけ 瀬田貞二伝」荒木田隆子著(福音館書店)も同時に紹介し、同特別展の参考にしている。

 児童文学研者の瀬田氏(1916~1979)は、数々の絵本の翻訳を手がけ、ノルウエーの昔話「三びきのやぎのがらがらどん」も訳し、親しみやすく子ども達の心をとらえた。

0906book3.jpg 特別展の見所のひとつ、日本版絵本出版前の1953~60年代後半の「母の友」に掲載した同書のページを、福音館書店の協力を得て展示。

 瀬田氏が翻訳した絵本「マドレーヌといぬ」や「三びきのこぶた」「よあけ」、大型絵本も展示。子どもたちへの深い愛情が込められた作品が並んでいる。

 また、1959(昭和26)年刊行の日本で初めて編纂された「児童百科事典」全24巻を、道立図書館から借りて展示。平凡社に入社していた瀬田氏は編集者として関わっていた。

 絵本・児童文学研究センター主催の公開講座は、9月9日(土)14:30~16:30小樽経済センター(稲穂2)7階で開催される。

 市立小樽図書館

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