新たなモチーフに挑戦!第64回写真道展 (2017/09/05)

 北海道写真協会(道写協)と北海道新聞社主催の第64回写真道展(公募作品)が、6月2日(金)〜4日(日)の岩見沢市民文化センターを皮切りに、全道14ヶ所で開催されている。

 道写協は、北海道の写真文化の発展と向上を目的とした道内最大の規模を誇るアマチュア写真家のための協会。

dokyophoto1.jpg 9ヶ所目の開催地となる小樽では、9月6日(水)~10日(日)10:00~17:00(最終日16:00)に、市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリーで行われる。

 前日の5日(火)13:00~16:00頃、道写協小樽支部(川原静雄支部長)の審査員や会友・会員8名が、会場設営に汗をかきながら協力。

 会場には、写真道展入賞・入選作品270点と、第35回学生写真道展の入賞・入選60点、山本康雄審査委員長と同支部の審査員と会友の7作品を展示。北海道ならではの大自然を舞台に動植物を激写した作品など、説得力ある作品が多い。

 今年は428名の5,409点の応募作品が集まり、部門別では、第1部・自由に2,012点、第2・観光産業に1,327点、第3部・ネイチャーフォトに2,070点。

 2月25日(土)・26日(日)に審査会を実施。山本審査委員長をはじめ、石津聡氏や水本一義氏、道展審査員ら総勢28名による厳選たる審査が行われた。
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 その結果、第64回写真道展大賞・文部大臣賞に、第1部自由1席の山形典夫さん(札幌市)「影を追って」が選ばれた。

 また、第2部観光産業1席国土交通大臣賞に花岡勝美さん(江別市)の「出陣」、第3部ネイチャーフォト第1席環境大臣賞に中川昌子さん(札幌市)の「氷上の道しるべ」が選ばれた。

 審査員の1人で小樽支部所属の本郷正利さんは、「写真道展は64回目となり、毎回レベルが高い。64回も重ねてきているため、同じ題材を撮影しても、類似作品とみなされ、なかなか上位入選とはならない。そのため、皆さんは、新しいモチーフに挑戦して作品を出品している。3部は北海道の自然をテーマに、以前は、白鳥やオジロワシ、鶴などもあったが、最近は自然の厳しさなどを撮影している。残念ながら選ばれなかった作品の中にも、素晴らしい作品が沢山ある。ネイチャーフォトは、特にレベルが高い。新たなモチーフを発見し、新鮮さ・斬新さを求め、違った角度から見たり、挑戦している作品が多い。会場で感動できる」と話した。

dokyophoto3.jpg 審査員と会友の8点は全紙サイズ、道展出品作品はA4と四つ切と決められている。

 市内からは、内田絢子さん「展望」、中島史江さん「足をそろえて」、宮尾一美さん「チャップリン」、森井透さん「月夜」、山﨑正さん「夕刻のころ」、一条周一さん「湿原移動」の6名の作品が入選を果たし、学生写真道展には、小樽工業高校の爰地芳依さん「解れ」が入選した。

 同支部・川原静雄支部長は、「アングルも様々で、何を表現したいのか明確で、写真を始めている人には参考にしてもらいたい。全道レベルになると、綺麗にプリントされ仕上がりが綺麗。感動すると思う。学生写真道展には、小樽工業から1名が入選し、素晴らしいこと。ぜひ、皆さんに観ていただきたい」と、来場を呼び掛けた。

 現在、同小樽支部の会員(現在の会員数22名)を募集中。レベルアップを図り和気藹々とした雰囲気の中で、相互の懇談を深めることを大切にしている。問合せ 0134-22-5916 川原支部長。

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