3年間のブラジル派遣!佐賀直子さん帰国報告 (2017/08/23)

 小樽出身の佐賀直子さん(43)は、2014(平成26)年7月14日から2017(平成29)年7月13日まで、ブラジルに日系社会青年ボランティアとして派遣され、7月18日に小樽に戻った。

 8月23日(水)10:30から、小樽市役所(花園2)2階市長応接室で、森井秀明市長を表敬訪問し、3年間の様子を報告。佐賀さんは、子どもの頃から同ボランティアになる夢を持ち続け、3度目の応募で実現させた。

jaicasaga.jpg 首都ブラジリアから南西1,400km離れた、南マットグロッソ州カンポグランデ市のカンポグランデ日伯文化体育協会四恩校(日本語学校)をメインとし、ビスコンジ・ジ・カイール学園(幼稚園・小中学校がある私立の学校)の2校に、日系日本語学校教師として派遣された。

 当初、2014(平成26)年7月から2年間の予定だったが、後任が来なかったため1年間延長して任務についた。延長には戸惑いもなく、役に立てるのであればと了解したという。

 出席したJICA北海道総務課・野吾奈穂子課長補佐は、「人柄や教える能力が高く評価されたため延長を依頼した」と話した。

 四恩校は週6回、6歳~70歳代の多い時で70名を、ビスコンジ・ジ・カイール学園では週2回、小学2・3年生と4・5年生クラスを受け持ち、現地の様子を撮影した写真を持参して説明しながら報告した。

 現地で同僚となる日系人の校長兼カウンターパートが退職してしまうハプニングを乗り越え、日本語学校での大きな行事「日本文化発表会」を実施。着物を着て扇子を持って踊ったり、よさこいなども指導して踊った。書道クラスを開講し簡単な漢字を書いたり、茶道では、建築系の大学生にも興味を持ってもらえたと、3年間を振り返った。

 市長は、「今後も色々な人に刺激を与え、活躍を期待している」と激励した。

 佐賀さんは、「初めてブランジル人と接し、知らなかったことが多く、これからが始まりでもある。来日している外国人や日系ブランジル人へのサポートができる仕事を探しているところ」と、次の目標に向かって歩み始め、今後、経験を上手く積み準備が整ったら、シニアボランティアに挑戦する意思を示した。

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