森の昆虫を集めよう!なえぼで夜の観察会 (2017/08/18)

 小樽市総合博物館(手宮1)企画展「百蛾繚乱」の関連事業として、8月18日(金)19:00から21:00まで、長橋なえぼ公園で、蛾をはじめとした昆虫の観察会を開き、沢山の虫を観察して楽しんだ。

yakankansatsu1.jpg 同企画展は、同館が所蔵している蛾類の標本全6,663点を一堂に展示し、世界の巨大蛾や蜂そっくりな蛾、市内で採集された蛾などほとんどが初公開となり、貴重な機会となっている。

 観察会は、あらかじめ申し込んだ市内の親子9名と、企画展担当の山本亜生学芸員と同館スタッフ3名が同行し、北海道大学昆虫体系学教室のメンバー3名が協力した。

 北大のメンバーが一足先に、同公園の入り口から300mほど離れた場所に、昆虫をおびき寄せるためネットにライトを照らし待機していた。

 蚊に刺されないように身支度をした参加者は、森の自然館前に集まり、山本学芸員を先頭に、木や葉にいる昆虫を見つけながら、真っ暗な森の中をネットの設置している場所まで散策した。

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 虫が電灯に集まるのは、紫外線が虫達に見えるためで、LEDのライトには集まりにくい。虫が良く集まる日は、夜になっても暖かく、月明りがない日だとの説明があった。

 キノコ虫・クサカゲロウ・ゴミムシ・ゴキブリなどに遭遇し、昆虫好きの参加者を喜ばせた。

 ネットを設置している場所に到着すると、オオアヤシャク・サザナミスズメ・オオクワゴモドキなど50種類ほどが集まっていた。

yakankansatsu2.jpg 参加者は、ネットに集まる虫を観察するうちに次第に慣れ、蛾に触ったり手につけたりして観察した。子ども達に人気のミヤマクワガタのメスも見つかった。1時間ほど観察を続け、帰り道も昆虫を探しながら歩いた。

 市内在住の佐々木陽菜乃さん(小3)は、蛾を初めて手に乗せ笑顔で、「虫が好き。蛾はふわふわしていた。どんな蛾でも大丈夫。もっと虫が好きになった」と話した。

 山本学芸員は、「過去に夜の観察会を開いていたが、久しぶりに開き、参加した子ども達は虫好きで、虫も沢山見られて子ども達も喜び良かった」と話した。

 企画展関連事業第2弾は、9月の土・日曜日・祝日14:00~14:30、本館2階で、絹の原料の繭玉を使って、不思議な動きをするおもちゃ作りを開催。ミュージアムポッポで当日受付。各回先着16名。入館料と材料費80円が必要。

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