たるわランド2017夏 商大小樽笑店



 小樽商科大学学生サークル小樽笑店(渡部俊介代表)は、8月11日(金・祝)13:00から18:00まで、運河公園(色内3)で、「たるわランド2017夏」を実施し、ゲームや体験などのブースを楽しむ家族連れで賑わった。
 同サークルは、小樽に関わる全ての人を笑顔にするという理念のもと、小樽に密着した活動をしている。市内のイベントに協力したり、夏と冬には自主イベントを開催している。
taruwaland1.jpg 今回は、タイムトラベルをテーマに、同サークル60名が参加して14のブースを開設。「クレープクレプリ」や商大応援団・ダンスサークル「AXCEL」・アカペラサークル「AIRS」の4団体もイベントに華を添えた。
 オープニングは、13:30から佐藤七海団長率いる商大応援団が、迫力ある演舞を披露し、観客を楽しませた。
 夏に欠かせないかき氷を提供する「氷菓喫茶」は、定番のいちご・メロン・ブルーハワイや・いちごカルピス・抹茶白玉など、学生お奨めを用意。白熊の絵が付いたオリジナルカップがかわいらしく、担当の学生はかき氷作りに追われた。
taruwaland2.jpg 同大の生協でも販売しているクレープ屋さん「クレープクレプリ」も初参加。お奨めのバナナチョコポイップなど10種類を用意した。
 13:30から受付を開始した毎年人気の流しそうめんは、1回2kgのそうめんを流し、14:00から16:50まで8回に分けて実施。ハムやキュウリもそうめんと一緒に流し、子ども達は、夢中で流れてくるそうめんを箸ですくって食べていた。
 小樽にちなんだクイズを7ヶ所に設置したスタンプラリーは、3択問題で答えをスタンプで押して回り、輪投げで賞品ゲットする「タイムトラベ☆リング☆」や、ペットボトルのピンを倒す「コロコロゲーム」、凧やコマ作り、お手玉やけん玉の昔遊びをしたり、会場は大勢の子ども達で溢れた。
 稲穂小学校3年の坂田美緒ちゃんは、「流しそうめんを楽しみにして来た」と話した。
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