ダニーデン市から使節団!小樽市を表敬訪問



 小樽市と姉妹都市提携を結ぶダニーデン市(ニュージーランド)から6泊7日の予定で、ダニーデン市少年少女使節団(6名)が、7月25日(火)に小樽入り。14:30から市役所(花園2)2階市長応接室で市長を表敬訪問した。
 1980(昭和55)年から同市と姉妹提携を結び、1987(昭和62)年に第1回目の使節団14名が来樽。その後、相互に使節団を派遣し、13回ずつ200人以上が交流している。
dunedin.jpg この度の使節団は、14歳~17歳の男子3名・女子2名と引率者1名。滞在中は、市内の施設を見学。小樽商科大学、小樽潮陵高校や北陵中学校の学生と交流を深め、後半3日間はホームスティをして、日本の生活を体験。おたる潮まつりでは、北陵中学校と一緒にねりこみに参加。31日(月)11:35新千歳空港から帰国する予定。
 一行が市役所に到着すると、職員が玄関から階段に沿って並び、拍手で出迎え歓迎した。
 応接室では、小樽ニュージーランド協会・西條文雪会長をはじめ、森井秀明市長、上林猛副市長、前田一信総務部長と通訳1名が出席して対応した。
 森井市長は、「皆さんのような時代を担う子ども達が、両市、さらに両国の友情を育むことに期待し、様々な分野で有意義な関係が築かれることを願っている。小樽最大の潮まつりは楽しんでもらいたい」と歓迎した。
 団員1人ずつ日本語で自己紹介を行い、名前や通っている学校・家族構成・ペット・趣味などについて語った。
 イギリスとアイルランドのラグビー試合で応援歌として歌った民謡「Tutira Mai Nga Iwi」と、マオリ語で国家「God Defend New Zealand」を披露。両国ともに記念品をプレゼントしあった。
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