大人も子どもも夢中! 縄文土器作り (2017/07/16)

 小樽縄文人の会(前田隆護代表・会員101人)のアトリエ・アート工房開拓舎(若竹町)では、8月5日(土)に余市フゴッペ海岸で行われる「よいち縄文野焼きまつり」に合わせ、会員や希望者が縄文土器や土偶作りに励んでいる。

 同会では、毎年、同まつりの土器・土偶の野焼きに参加しており、今年は大人・子ども合わせて83人が、6月から作品作りに取り掛かっている。

joumondoki1.jpg 7月15日(土)は、知人を通して同会の縄文土器作りを知った2家族が、汗を流しながら作品作りに取り組んだ。

 今回初めて土器作りに挑戦する佐藤芽里さん(花園小3年)と樹佑くん(6才)の姉弟は、象のコップとキューブをそれぞれ作り、芽里さんは、「最初は難しいと思いましたが、楽しくできました」、樹佑くんは、「粘土に水を混ぜて柔らかくするのが楽しかった」と話してくれた。

 柴尾頼芽くん(花園小3年)と梨瑞ちゃん(3才)の兄妹は、手裏剣とアンパンマンをそれぞれ作り、頼芽くんは、「今度は陶芸にも挑戦してみたい」と、すっかり土にはまったようだ。

 約1時間半かけて作業は終了したが、土器は、完全に乾燥させずに焼くと割れてしまうので、これから野焼きまでの間、強い日差しを避けながらゆっくりと乾燥することになる。

joumondoki2.jpg 前田代表は、自然と共に平和に暮らした縄文人の思想に惹かれ、小樽市内に残る縄文遺跡や土器などの縄文文化に、多くの人が関心を持ってもらいたいという気持ちで、縄文土器作りを行っている。特に土器作りの意義については、「最近の子どもは泥遊びをする機会がないので、泥遊びのような土器作りは本当に喜んでくれますし、大人も夢中になって土をこね、形を作り出すことに没頭しています。心が落ち着く効果があると思います」と話す。

 よいち縄文野焼きまつりは、20回目となる今回でひとまず幕を下ろすことになるため、「最後に野焼きに挑戦したい!」と、同会から野焼きに参加する人数は、例年よりも20人ほど多く、江別から取り寄せている土器用の粘土が不足する人気だ。

 同まつりの野焼き参加の受付は7月15日で終了したため、自作土器の野焼きは出来ないが、当日は、誰でも夕暮れの砂浜で縄文太鼓演奏を聴きながら、土器を焼く炎の幻想的な景色を見ることができる。

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