暑い七夕!蒸した7月7日 初の食中毒警報


0707weahter4.jpg 高気圧に覆われた北海道は、十勝地方を中心に猛暑日となり、厳しい暑さに見舞われた。
 小樽でも、正午にかけて気温が上昇し、市内中心部の温度計は、小樽運河もサンモールも、軒並み30℃超えを記録し、蒸し暑い一日となった。
 これまでの最高気温は7月1日(土)26.3℃で、これを更に上回り、札幌管区気象台の記録も12:41に、28.7℃と今シーズンの最高気温を記録した。
 道内173の観測地点では、十勝地方の駒場(こまば)の36.1℃をはじめ、5地点で35℃以上の猛暑日に。30℃以上の真夏日は100地点、25℃以上の夏日は145地点に及び、各地で厳し暑さとなった。
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 小樽市保健所では、7日(金)10:00~10日(月)10:00の72時間、2017(平成27)年度初めての食中毒警報を発令した。発令の理由は、最高気温が28℃以上を予想したため。
 食品は冷蔵庫に保存し充分加熱し、生鮮食品はできるだけ早く調理し早めに食べる。調理器具の洗浄・殺菌をし、手洗いをまめにするなど、注意を呼び掛けている。
 8日(土)も引き続き、晴れの天気となり、真夏日が予想される。炎天下は避け、こまめな水分補給が必要。
 札幌管区気象台 平成29年度食中毒警報発令状況 関連記事