潮まつり30年の思い出! 美ジョーズ写真展


bijawz1.jpg 潮ねりこみの常連悌団「美ジョーズ」(乙崎富士子代表)が、潮まつり思い出の写真展を、小樽駅前ビル1階「駅前ギャラリー」(稲穂2)で、7月7日(金)から9日(日)の3日間開催している。時間は10:00から17:00で入場無料。
 美ジョーズは、30年前に「潮まつりに参加したい!」という思いで集まった長橋と塩谷に暮らすご近所さんで結成した。会の名称は美女と当時話題になっていた映画「ジョーズ」をかけて名付けた。第22回から欠かさず潮ねりこみに出場しており、現在は13名のメンバーを中心に参加希望者は誰でも受け入れている。
bijawz2.jpg 派手な手作り衣装が同会の特徴。毎年テーマを設けて手作りし、初参加時はソウルオリンピックで小谷実可子選手が活躍したシンクロナイズドスイミングだった。これまでも花嫁衣装やフランス人形、チャイナドレスなどさまざまな衣装を作った。
 メンバーの村上テル子さんは、「今では美ジョーズの衣装を楽しみにしているファンも出来た。ねりこみ当日には沿道から応援の声もかかるのがうれしい」と話した。
 乙崎代表は、「30年前は子ども達と一緒に踊ったが、今ではみんな孫と一緒に踊るようになってしまった。平均年齢は上がったが、リオのカーニバルの華やかさを目指して今年も楽しみたい」と話した。
 ギャラリー会場には、これまでの思い出の写真とともに、手作り衣装も展示してある。