学び合う作品展!小樽しりべしシニアネット (2017/07/06)

 小樽しりべしシニアネット(OSS・斉藤博会長)は、第11回美術展を、7月6日(木)~9日(日)に、市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリーで開いている。

 絵画・版画・書道・文芸・写真・パソコン画・加工写真・手工芸、新たにフォトムービーなど、延べ78人の336点を展示した。見応えある作品展に、会員や友人・知人・家族など、大勢の来館者で初日から賑わっていた。

ossart1.jpg 同会は、小樽や近郊に住む129人(男57人・女72人)が在籍し、平均年齢74.51歳。会員同士の連絡は、インターネットを介して行われ、メールの送受信ができることを会員の条件としている。

 会員の中で、それぞれの分野を得意とする人が講師を務め、知識を共有しながら、「繋がりあい、支えあい、学びあい」の精神の下、12クラブを開設し、月1〜2回例会を開き活動している。

 年1度の作品展開催を目標としているが、昨年は貸会場の抽選にはずれたため、1年10ヶ月ぶりの作品展となった。

 今回は、美術展の実行委員会を立ち上げ、佐藤和春さんが実行委員長を務めている。

ossart2.jpg 佐藤さんは、パソコンや写真の講師となり、今回初めてフォトムービーを発表。孫の成長や潮まつり、美瑛の青い池など15作品を出展。

 専用のソフトを使い、画像や動画を組み合わせ、BGMや文字も自由に入れた完成度の高い作品が、来場者を楽しませている。

 パソコン画の講師を務めていた浜口公生さんの特別展も開かれている。

 豊富なアイディアに注目が集まる手工芸クラブは、帯や着物・ネクタイをリメイクした多彩な作品が並んでいる。

 手作りが大好きという宮尾一美さんは、母親からもらった色留袖をリメイクし、ロングスカートのスーツを出展。甥っ子の結婚式に着たそうだ。
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 また、おにぎりがちょうど2個入る「おにぎりトート」、不要になったネクタイからポーチ、着物からバック等にリメイクした作品は、どれも力作ばかりで丁寧に作られている。

 会場の天井から吊るされたくす玉の暖簾は、華やかな雰囲気を醸し出している。手工芸クラブ会員が、この作品展のために、2ヶ月前から自宅で製作。色とりどりの12枚のピースを組み合わせて、1個のくす玉を完成。それを糸で繋げている。

 斉藤会長は、「趣向を凝らしたフォトムービー、手工芸のくす玉飾りも素晴らしい。会員が1つになり、努力が表れ、繋がり合いが出ている作品展」と話した。

 佐藤実行委員長は、「年に1度を企画し、元気なシニアの活動の記録。年を取ってからも学び、その成果を発表している。関心のある方は、一緒に楽しみましょう」とPRした。

 会場で実習コーナー(13:00~16:00)を開設し、6日(水)「写真からムービー」、7日(金)「トートバックに写真印刷」、8日(土)「折り紙を楽しもう」、9日(日)「ジフアニメ体験」を予定している。

 第11回小樽しりべしシニアネット(OSS)美術展
 7月6日(木)~9日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリー 入場無料

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