第51回おたる潮まつりの開催まで3週間となった7月5日(水)18:00から、小樽港湾センター(港町4)3階大会議室で、第2回実行委員会と事務所開きが行われ、平松正人実行委員長をはじめ、ミス潮の澤谷明依里さんと川口莉奈さん、役員・関係者約40名が出席した。
実行委員会では、企画書の変更や行事内容、潮ねりこみの参加状況等について報告があった。
28日(金)開催のFMおたる歌謡ステージ「カラオケチャンピオン大会」の開始時間を15:00から14:40に変更。30日(日)18:40～19:30に、商業高校と潮陵高校吹奏楽部のステージを実施し、閉会式の時間を、当初予定の21:00～22:00から20:50～21:40に変更し、うちわコンテストや潮ねりこみコンテストの表彰式を神輿宮入後に実施する。
潮ふれこみ・ねりこみの参加状況は、ふれこみに4社中の参加、ねりこみは、市内小中全校が参加し、94悌団・7,500名が市内を練り歩く。
花火大会は、28日(金)に1,000発、30日(日)に2,000発を予定している。
潮わたりは、あおばと・屋形船と漁船団のパレード。乗船希望者の応募締切は18日(火)で、現在10名程度の応募がある。
潮出店状況は、49回目に戻し大型7区画・マリン広場25区画とし、すべて埋まると出店料1,035万円となる。
後志夏の味覚まつり(小樽・古平・仁木・余市)とB-1団体が出店を予定している。
協賛金・広告収入について7月3日(月)現在、一般協賛金は335件・4,532,345円。達成率は38.85％。
広告申込み状況については、7月3日現在、87件・502万円。達成率は74.92％。
オーセントホテル～北洋銀行小樽中央支店の間と、小樽液済会病院駐車場入口横から酒商たかの間を、新たな通行止めとした。期間は、29日(土)12:00～21:30と30日(日)13:00～17:00。
引き続き、同会場で本部事務所開きが行われた。
平松実行委員長は、「海を題材にした素晴らしい祭りをもっともっとPRして、多くの人に来て楽しんでもらい、家族や孫と思い出を作ってもらいたい。小中学校全校が参加し、港の町・商業の町、ますます力をつけて、皆さんの力で成功させたい」と挨拶した。
森井市長は、「”半世紀の歴史を超え、潮新時代”のテーマに基づいて、市民一丸となってこの祭りを盛り上げ、小樽のまちを元気にして、そして、このまちの経済を高め、そのような大きな祭りへ広がることを期待している」と述べた。
小樽市議会・鈴木喜明議長の音頭で乾杯し、祭り成功へ機運を高めた。
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