望洋シャンツェで火災合同訓練実施


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 小樽市消防本部では、小樽地区林野火災強調期間(4月21日〜5月31日)である、2017(平成29)年5月23日(火)に、小樽市望洋シャンツェにおいて、平成29年度林野火災合同訓練を実施した。
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 この訓練は、平成29年5月23日10:30頃、小樽市朝里川温泉1丁目小樽望洋台シャンツェにおいて、行楽入山者の不始末と思われるタバコ火が枯れ草に着火、折から続いている異常乾燥と強風により、分散拡大しているとの想定で、消防本部・消防団・各関係機関と連携し、効率的な避難誘導・的確な火災防御技術の向上などを目的として行われた。
 「林野火災は、発生場所や気象条件などにより被害の拡大が予想されるため、今後もこの訓練の経験を生かし、火災の早期消火・被害の軽減を図るよう努めます」と担当者は語った。(小樽市消防本部提供)
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